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シュヴァルリ ―姫騎士物語―  作者: けろぬら
第1章 Grüß Gott! 私、姫騎士(仮免)です

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【改】【閑話】ティナとエイルの戦い ~解説者席より~

12話と13話の解説者席です

お話に混ぜるつもりだったですが

コイツら話長いんで外出しにしました

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20250223 改稿

 はてさて。

 ちょっと趣向を変えてティナとエイルの戦いの最中、試合の解説している解説者席にスポットを当ててみよう。


 今回、解説者のキース・スウィフトと、特別ゲスト【騎士王】の二つ名で名高いアシュリー・ダスティン・グウィルトの二人。彼等は同郷で、小等部から顔を付き合わせている幼馴染である。


『試合コート四面をご覧の皆さま、長らくお待たせいたしました! 第四回戦二戦目も引き続き、解説担当はスポーツ科学科五年、キース・スウィフトがお送りいたします。審判も同じく、スポーツ科学科五年、アナトリア・ルッキーニです!』


 そのアナウンスに、この試合へチャンネルを合わせている観客が一際(ひときわ)歓声を上げる。

 この歓声は、審判のアナトリアの登場に対して、だ。


『更に! この二戦目ではスペシャルゲストをお呼びしました! 騎士科五年、【騎士王】アシュリー・ダスティン・グウィルト!』

『どうも。アシュリーです。なぜか連れてこられました』

『粗暴な言動で一部では「チンピラ王子」と呼ばれている彼、アシュリー。私、子供の頃から長い付き合いですが、昔から非常に手が早い! 先日もこれから試合をするエイル選手を口説き、こっ酷く振られています! ざまあ! だからこの試合に連れてきたら面白かろうと思って呼んだんですよね』

『てめぇ。なに人のプライベ『おお! 選手の準備が整ったようです!』トを…………』


 ふてくされるアシュリー。その目はジト目だ。

 構わず進めるキース。そんな目線はサラリと流す。既にルーチン。


『まずは、第二戦目の競技者紹介です。東側(オステン)選手は、超高速の斬り落としで皆さまお馴染みでしょう! 北方のアースガルズからやって来た無冠の女王、二つ名【慈悲の救済】、騎士科四年ノーヴィゲン(ノルウェー)王国国籍、エイル・ロズブローク!』


 フムフムと腕組みしながら頷くアシュリー。真面目顔だが目尻が下がっているので台無しだ。


『次は西側(ヴェステン)選手です! 音楽と文化の国から舞い降りた公爵の姫君、二つ名【姫騎士】、騎士科二年エスターライヒ(オーストリア)共和国国籍、フロレンティーナ・フォン・ブラウンシュヴァイク=カレンベルク!』


 そしてティナがオレンジ色の鎧を身に纏い、試合コートで礼をする。

 丁寧なお辞儀は後ろから見ると、オシリが丸見えとなる。解説席のモニターでアップにしながら食い入るように覗き込んでいるアシュリーはイヤラシ笑顔全開だ。チンピラ王子は残念王子の異名も持つ。


『フロレンティーナ選手は今まで見たことがない鎧ですね。全身オレンジ色で可愛らしい救護隊(レスキュー)のようです。突起が物騒ですが』

『オレは好きだぜ、あの鎧。丈が短くて後ろ姿が何とも言えねぇなぁ』

『あなた、そんなだからモテないんですよ? チンピラ王子』

『…………(涙)』


 アシュリーは見た目、血筋共とても良いのだが、チンピラな言葉使いとデリカシーのない台詞で女性から「ちょっと、ないな」と敬遠されることが多い。手が早い、と言うより気が多すぎなのも敬遠される理由の一つだ。



 審判アナトリア・ルッキーニが話題を提供する。

 アナトリアが、『構え』の合図を出し、胸がユッサリと大きく揺れる。

 誰が見ても美人と答える彼女は騎士(シュヴァリエ)並みに人気が高い。


『おお、相変わらずアナトリアはイイねぇ。後ろから鷲掴みに抱きしめてえ』

『なにバカ言ってんですかチンピラ王子。さて、知らない方のために彼女をもう一度ご紹介です! スポーツ科学科五年、二つ名【戦場の誘惑】、みんな大好きアナトリア・ルッキーニです! 彼女のアバターデータも販売しております。お帰りの際は売店へ!』


 アナトリアは、整った顔立ちとダークブロンドの髪をシニヨンに纏め、赤いボストン型フレームの楕円メガネ着用。

 白いブラウスに、意外に際どい紺色のタイトスカートとパンプス。スカート後ろの深く入ったスリットがセクシーだ。

 そして、ブラウスのボタンを弾き飛ばす直前サイズの胸。ボタンの合わせ目が胸に引っ張られて隙間から肌が覗いている。胸の規格に合う丁度良いサイズのブラウスが中々手に入らないのだ。

 見た目の印象は、美人秘書か美人教師。


 審判の技術も()事乍(ことなが)ら、彼女が凛とした美人でスタイルも良く、何より動くたびに大きく揺れるのだ。先ほどのようにユサーリと。そして(たま)に見せる可愛らしい仕草と、「やん」とか「きゃっ」とか可愛らしく漏れる声が見た目のギャップと相まって(とりこ)にされたファンも多い。

 稀に騎士(シュヴァリエ)以外でも二つ名が付いたりする。

 彼女の場合は二つ名から皆からどのように思われているか判るだろう。


 ちなみに、騎士育成学園が公式リリースしている3D格闘ゲームでは彼女のアバターを審判役で選べ、3Dビューワーによる騎士(シュヴァリエ)辞典にも彼女の項目がある。

 3D格闘ゲームは、夏のオンラインイベントに水着大会が定番で開催され、マリンスポーツやビーチバレーなども楽しむことが出来るようになっている。その時の操作キャラクターで大胆な水着姿のアナトリアが選択可能となる。

 大胆、と言えばテレージア。水着イベントでは胸がこぼれるような水着を着用しているのだが、肌色成分が多いのに騎士(シュヴァリエ)姿よりエロくないという逆転現象が起こっている。


 更に蛇足。アシュリーはアナトリアにも丁重にお断りされている。



 ティナの攻撃をエイルが受け止め、スカートがヒラリと舞う。

 そして、エイルの反撃時に腰の回転からスカートが花のように広がる。


『おっ! おお~! 白のレースか。白同士の対決だな!』

『……腐れ王子』(ボソッ)


 極東発の世界的にはなかった性癖が、メディアなどの普及で影響を受ける外国人層がたまーに居たりする。

 ヨーロッパに行くと、観光名所や広場とかの階段でミニスカ女性が隠すことなく座ってたりすることがある。極東から来た男性観光客がチラチラ見てたりする姿を見付けても知らない振りをしておこう。



 第一試合冒頭の一交差後に訪れた選手同士の膠着模様。その時間で解説者のキースが抑揚を込めて先ほど起こった事柄を纏めた解説をしている。


『試合冒頭から怒涛の展開でした! フロレンティーナ選手の先制攻撃! これを流れるように受け流し反撃したエイル選手! さらに反撃は止まらず左腕まで攻撃をし、一気に二ポイントを上げました!』


 さすがに当事者でないと判らない詳細までは口に出来ないが。


『両腕を被弾したフロレンティーナ選手が果敢にも反撃! 当たらないと思えた突きがまさかの命中! 胴へ決まり二ポイント取得! ポイントはイーブンとなりました!』

『最後の突きを伸ばしたのは見事だったな。ありゃ普通じゃ出来ねえ』

『おや、ゲストのアシュリーさん、そこのところ詳しく語りやがってください。ハリーハリー!』

『おい、ゲストはもちっと大切に『ハリーハリー!』ろ……』


 解説者席には担当する試合閲覧用のスクリーンがあり、解説で使う動画放送用コントローラ設備が付随する。アシュリーはそれを操作し、先ほどのシーンをコマ送りにしながら解説する。場内にも画像が連動しているインフォメーションスクリーンが数箇所割り当てられており、スロー再生や解説者席で操作した内容を反映出来る。

 アシュリーは解説者席でコッソリ選手のパンツとか尻とかアップにして楽しんでるだけではないのだ!


『そもそも、フロレンティーナのあの位置じゃ突きは当たんねえ。それが柄を滑らせて距離を稼ぎやがった』

『柄を滑らせて、ですか?』

『おっと、ここだ。フロレンティーナの右手を見ろ。突きを出し始めで(てのひら)が上にくるようなってるだろ。これは剣を滑らす準備だな。そんで親指を見ろ。動きに合わせて小指の上に移動させてる』

『おお。これはすごい。この一瞬で良くやりますね。ダメージペナルティで動きが鈍ってるはずですよね?』

『ダメージペナルティは力を入れたり大きく動かすことを阻害するんだ。剣を振る握力はねえだろうが指を少し動かすくらいは問題ねえ。それよりもだ。親指を後ろに持ってきたことで手の中で柄を滑らすことが安定する。尚且つ、剣先のコントロールがし易くなる』

『コントロールですか? この状況だと普通に当てられますよね?』

『そこがフロレンティーナの怖いところだ。エイルの攻撃挙動で身体が動いてるだろ、ほらここ』


 そういいながら、エイルが斬り下ろしを敢行するため、上に挙げた右腕を動かし始めている。それにより、肩と右半身の位置が(わず)かに変わっていく。


『この挙動に合わせて……、ああ、ここだ。(てのひら)を斜め上に動かしてるだろ』

『あ! ほんとです! なるほど、剣先がこのように追従するんですね!』

『何が何でも腕の付け根に当てたかったんだろうな』

『なぜ、ピンポイントにそこなんですか?』

『あの場所な、神経が集まってんだよ。あそこをダメージペナルティ喰らうと腕が役立たずになんだよ』

『はー、そこまで計算しての攻撃ですか。スローでないと判りませんね、こんな動きは。確かにエイル選手はこの後、逃げるように後退してますね』

『問題はあの技が一発芸じゃないってとこだな。あんな精密な真似、一瞬でやれるわきゃねぇ。練度がおかしい』

『フロレンティーナ選手は、過去の試合でも伸びる突き?ですか、見せたことはないですよね』

『だから問題なんだよ。オーストリアの全国大会と言い、見せたことがない技の練度が異様に高い』

『ほう、つまり?』

『多分だが、あの【姫騎士】、今まで知られていた王道派騎士スタイルの方がオマケだったってことだろうよ』

『それが事実なら驚愕ですね! 今までよく知られなかったものですね!』

『前々から別物の技持ってるんじゃないかって噂はあったけどな。今までも王道派騎士スタイル(ドイツ式武術)で事足りてたし、何か明らかにする必要でもあったんじゃねえか?』

『なるほど、なるほど。底知れぬ実力を秘めていたわけですね』

『そもそも、あのエデルトルートを一方的に嵌められるくらいだしな。少なくとも世界トップレベルの実力あんじゃねえか? フロレンティーナは』

『なんとそこまでですか! 騎士(シュヴァリエ)目線の解説ありがとうございました。ではハウス!』

『うおいっ! オレは犬かっ!』


 ティナとエイルの膠着状態は尚も続いている。


『最初と比べて剣先が合わさる位で、お互い付かず離れずですね。それでも高度な技だと見て判るのは流石です。しかし、大きな動きはありませんね』

『そりゃ、高位の騎士(シュヴァリエ)同士だからな。深間に入りゃ一瞬でポイントが決まるからだろ』

『ほーうほう、それで?』

『いかに効果的に攻められるかああやって探り合うんだよ』

『効果的に攻める、ですか?』

『そうだ。こちらが攻めて反撃を食らわねえ優位に立てるポイント探しだな』

『なるほど。さすがアシュリー。腐ってる騎士王。コメントが的確ですね』

『そこは腐っても、じゃねーのかよ! つかっ、腐ってねーよ!』


 ティナがハルプシュヴェーァト(ハーフソード)の構えに移行した。


『フロレンティーナ選手の構えは、ハーフソードですか。おっと、ここではハルプシュヴェーァト(ハーフソード)と言った方がいいですね。実戦では始めて見ましたが、あの構えからどのように戦うのでしょう』

『言い直さんでも通じるだろうが……。まぁ、ナンかの布石としても、ありえねえな』

『ありえない、ですか?』

『ああ。あの構えは格闘を踏まえた技だ。格闘技並みに相手の懐に入らないと使いどころが殆どねえ。この競技じゃ死にスキルだ』

『だから、布石だと?』

『そうだ。じゃなきゃ単なる大道芸になっちまう。……しかし、フロレンティーナは器用だな。エイル相手にあの技でよくやれんな。にしても、ヒット&アウェイの意味が分からねえ』

『確かに軽く攻撃して離れて行くスタイルですね』


 ティナが左手の甲に剣先を置いて突きの姿勢になる。


『な、んだ、ありゃ……』


 腐ってる騎士王、もといチンピラ王子の目にもティナから溢れる膨大な気配を離れた実況席の窓越しに感じ取った。

 その瞬間にティナの攻撃が決まり、一本取得にて第一試合が終了する。


『フロレンティーナ選手が一本先取で、第一試合は終了ー! いったい何が起こったのか見ていても判りませんでした! スコアをご覧ください! ほんの一瞬で三ポイントが取得されています!』

『……ホントかよ。アレと同じことが出来んのかよ……』

『どうしました? アシュリー、アレとは?』

『ヘリヤだよ。あいつがたまに見せる人間の限界を超えた動きだ。あんなことが出来んのはヘリヤだけかと思ってたんだが、っと高フレームレートの動画はこっちか?』


 アシュリーは試合の映像データを呼び出す。この学園の競技システムでは、一秒間六〇もしくは一二〇フレームレートの動画が即時で呼び出せる仕様だ。全国大会などの公式大会では二四〇、四八〇フレームレートでの即時引用が標準だ。

 蛇足だが、学園地下の電算室には四八〇フレームレートの高画質データも保存されており、電子工学科のアバター調整室では更に高解像度、高フレームレートでデータ収集をする。


 丁度良さげな斜め上からのアングルで撮影しているカメラの一二〇フレームレート動画を選択してスクリーンへ映すアシュリー。解説席用のインフォメーションスクリーンにも画像を共有表示している。キースが。


『お、ここからフロレンティーナが突きを出すとこだな。見ろ。ほんの少し左半身になってちょうど剣の直線状に左手の甲が来るようになってる。ここへ剣先を乗せてるってのは、突きを出すためのガイド替わりだな』

『なるほど。手に持ってた剣先を手の上に乗せてますね。‼ピコーン! じゃあ、もしかして彼女がハーフソードの構えだったのは……』

『だな。このための布石だろう。ピコーンってなんだよ……』

『閃いた時の擬音ですよ? 知らないんですか?』

『……』


 動画制御用のジョグダイアルを回し、シーンを進めるアシュリー。だがスロー再生レベルでは画像がまだぶれている。


『おっと、これだと速すぎてわかんねーな。ちょっと一コマ単位で回すぜ』


 ジョグダイアルから矢印キーに操作を変更するアシュリー。


『なんだこれ? 一二〇分の一秒単位でもブレるとこがあるぞ。ああ、やっぱ手の甲はガイドだな。この上で剣を滑らせてる』

『や、すごいですね。右手を引き終えたところと突き終えたところ以外、映像がぶれてますね』

『画像のブレからすると右上半身全部を使った刹那の五連続突きだな。そこ以外、完全に固定されてんのがすげえな』

『ほんとですね。左肩と首がほんの少し動くだけで、頭の位置も変わってないですね』

『最初の二撃でエイルの剣を完全に弾き飛ばしてやがる。弾き飛ばされ具合を見ると相当な威力だろうな』

『腕ごと持ち上げられてますね。あ、ここで腕に三回突きが決まってますね。これが三ポイントの秘密ですか!』

『おいおい、そんな単純な話じゃねーぞ? 突きの始まりからこの攻撃の終わりまで一八フレームしかないんだぜ?』


 アシュリーは、ティナが突きの出し始めから五連撃後に引き戻したところまでのフレームを数えている。


『相当速いってことですね?』

『いいか? 一八フレームってことは、あー……[暗算中]……、〇.一五秒だ。単純計算で一秒間三〇発ちょいの突きを入れられるってことだぞ?』

『え!? それって人間が出来る動きなんですか?』

『だから、最初に人間の限界を超えてるっつっただろうが。おまえ、オレの話聞いてねえのかよ!』

『話半分です』

『……。兎も角、超集中状態(ゾーン)に入ったか、……いや、それぐらいじゃアレは出来ねえな。んじゃ、リミッターを外した線が濃いか』

『ゾーンと言うと、動きが止まって見えるとかの? それじゃないんですか? リミッター?』

『そう。リミッターだ。それ外して身体の潜在能力を引っ張り出したんだろう』

『身体の潜在能力……って、人は二割くらいしか力を出せないってアレですよね⁉』

『そうだ。何らかの方法で引き出せるんだろうな。多分、あの突きは奥義とかの一種だろうよ』

『はー、またとんでもない話が飛び出しましたねえ』

『身体への負担が激しいんだろうな。だから試合がまだ残ってんのにガッツリとクールダウンしてやがる』


 静的ストレッチは運動前に筋肉をほぐすなどの暖機運転だ。

 クールダウンの場合は、運動後に血流の正常化や筋肉の緊張を取り去り、普段の状況に戻していくものだ。


『限界を超えるにはそれ相応のデメリットがあるってことですか。ちなみに訓練で出来るようなものなんでしょうか』

『無理。それが出来りゃ、スポーツ界は世界新の嵐だろ。訓練や身体操作で多少は引き出せるようになるが、フロレンティーナはその域を遥かに超えてる』

『だから奥義、と言うわけなんですね?』

『そーいうこった』

『いやはや、まさかチンピラ王子が解説の役に立つとは思ってもみませんでした。マイナス四〇点差し上げます! 観客のみなさんもお手元のボタンでマイナスポイントをあげてください!』

『あれれー? おかしいぞー?』


 やはりオチに使われるチンピラ王子。


 ちなみにお手元のボタンは存在しない。



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