【2/5最新作】加護なしの第八王女は、前世が社畜だったので王宮生活がイージーモードにしか見えない
【短編版】加護なしの第八王女は、前世が社畜だったので王宮生活がイージーモードにしか見えない【連載版、別に作りました!】
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※こちらは短編になります。長編は下記リンクか作者ページ、シリーズから。
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その宣告は、まるで死刑判決のように厳かに響き渡った。
「ゲータ・ニィガ王国第八王女【ミシェル】。先に行われた【加護鑑定の儀】の結果、其方には、神より与えられし『加護』が一つもないことが判明した。王家の歴史における汚点であり、面汚しである」
玉座の間。
重苦しい沈黙の中、父である国王の声だけが冷徹に降り注ぐ。
豪奢なシャンデリアの下、大理石の床に跪いているのは、本日六歳になったばかりの少女、ミシェルだ。
周囲を取り囲む貴族や騎士、そして異母姉である王女たちの視線は、氷のように冷たい。憐れみと、それ以上の侮蔑。
だが、誰も知らなかった。
うつむく小さな少女の内側で、今まさに三〇年分の「前世の記憶」が濁流のように蘇り、彼女の人格を塗り替えていることを。
(……ああ、思い出した)
ミシェルは震える膝を抑え込みながら、走馬灯のように前世を反芻していた。
日本の地方都市。奨学金という名の借金を背負い、ブラック企業に就職した自分。
手取り一四万。家賃四万のボロアパートは、雨の日には壁から水が染み出し、冬は外と同じ気温になった。
毎朝六時に出社し、終電で帰る日々。残業代は「みなし」で消滅し、上司からは「お前の代わりなんていくらでもいる」と罵倒され続ける。
コンビニの廃棄弁当と、特売のパンの耳をかじり、栄養ドリンクで誤魔化し続けた胃袋。
そして最後は、三徹明けのデスクで意識が飛び、そのまま二度と目覚めることはなかった。
過労死。
あまりにも救いのない最期だった。
「――よって、ミシェル。其方を北の離宮へ軟禁処分とする」
国王の無慈悲な声が続く。
ミシェルはハッと意識を戻した。
「王族としての籍は残してやるが、待遇は期待するな。北の離宮は古く、暖炉の薪も十分には用意できぬ。食事も我々の残り物、あるいは使用人以下の質素なものとなるだろう。侍女も最低限の一人しか付けぬ」
周囲からクスクスと失笑が漏れる。
北の離宮といえば、かつて罪人が押し込められていた廃屋同然の場所だ。
華やかな王宮生活から一転、寒さと飢えに震える囚人生活。六歳の少女には耐え難い地獄に違いない。
誰もがミシェルの絶望と号泣を予想した。
あるいは、恐怖で失禁してしまうかもしれないと。
「……」
ミシェルの肩が、小刻みに震え始める。
ほら見たことか、と姉の一人が扇子で口元を隠して嘲笑った。
だが。
ミシェルの顔面は、歓喜で歪んでいた。
(……やった。やった、やったぁ……っ)
彼女は心の中で絶叫していた。
北の離宮。
前世の記憶にある「風呂なし・トイレ共同・築四〇年の木造アパート」に比べれば、王宮の離宮など腐っても石造りの豪邸だ。
屋根がある。壁が厚い。それだけで、隙間風に凍えていた前世よりマシだ。
暖炉の薪が不十分だとしても、前世では電気もガスも止められ、新聞紙を身体に巻いて寝ていたのだ。毛布が一枚でもあるなら天国である。
(それに、食事。残り物だって……)
王族の食事の残り物。
それはつまり、最高級食材の余りということだ。
コンビニのおにぎり一個で一日を繋いでいた社畜時代に比べれば、それは「毎食フルコース」と同義である。
しかも、労働の対価ではない。
ただそこに生きているだけで、飯が出てくるのだ。
「今後、其方に自由はない。政略結婚の道具として使い潰されるその日まで、離宮で王族としての義務教育を受け続けよ。来る日も来る日も、死ぬほど勉強をさせる。遊ぶ時間などないと思え」
国王が追い打ちをかけるように言った。
ミシェルは、思わず顔を上げた。
その瞳は、キラキラと異様な輝きを放っていた。
(教育が……無料……?)
前世では、学ぶことすら金がかかった。
奨学金という足枷をはめられ、それを返すためだけに働き、学ぶ時間など一秒もなかった。
それが、どうだ。
ここでは、衣食住が保証された上で、最高の教師から知識をタダで授けてくれるという。
職業訓練校どころの騒ぎではない。
貴族の教養、歴史、計算、魔法理論。それらを身につければ、将来もし王宮を追い出されても余裕で生きていける。
それを、タダで。
労働の義務もなく。
ただ「勉強するだけ」でいい。
(神か。ここは天国か。国王陛下は仏の生まれ変わりか……っ)
ミシェルの目から、大粒の涙が溢れ出した。
あまりの好待遇。
あまりのホワイト環境。
感謝の念がキャパシティを超え、涙腺を決壊させたのだ。
「……う、ううっ……」
嗚咽を漏らすミシェルを見て、国王は満足げに頷いた。
自分の冷酷な処分に、幼い娘が絶望していると確信したからだ。
「よいか、ミシェル。これは罰だ。無能な其方には、王族としての華やかな生活は許されぬ。一生、日陰で生きるがよい」
「ありがとうございますっ」
ミシェルは床に額を擦り付け、最大の敬意を込めて叫んだ。
よく通る、元気な声だった。
「へ?」
国王の声が裏返る。
嘲笑っていた姉たちの扇子が止まる。
「このような無能に、住居と食事を与えてくださるだけでなく、教育の機会まで。ああっ、なんと慈悲深いのでしょうか。お父様、いえ、陛下。ミシェルは幸せ者です」
ミシェルは顔を上げ、満面の笑みを浮かべた。
涙でぐしゃぐしゃになった顔だが、そこには一点の曇りもない、純度一〇〇パーセントの幸福があった。
「謹んで、その処分をお受けいたします。今日から引きこもります。絶対に外には出ません。ありがとうございますっ」
玉座の間が静まり返る。
誰もが言葉を失っていた。
あまりに過酷な宣告を受け、幼い精神が崩壊してしまったのだ。
そうとしか思えなかった。
「……狂ったか。哀れな」
国王が気まずそうに目を逸らす。
周囲の貴族たちも、「可哀想に」「やはり無能は精神も脆い」とひそひそ囁き合った。
だが、ミシェルは止まらない。
心の中でガッツポーズを連打し、すでに「今日の夕食」と「フカフカのベッド(たとえ藁でも前世よりマシ)」に思いを馳せていた。
こうして。
加護なしの第八王女ミシェル・フォン・ゲータ・ニィガの、快適すぎる軟禁生活が幕を開けた。
彼女はまだ知らない。
その「社畜基準の感謝」と「暇つぶしの猛勉強」が、やがてこの国の財政を根本から覆し、大陸全土を巻き込む大騒動に発展することを。
今はただ、屋根のある家に帰れる喜びだけがあった。
◇
北の離宮での生活は、ミシェルにとって楽園そのものだった。
朝、鳥のさえずりで目覚める。目覚まし時計の不快な電子音ではない。
窓を開ければ、排気ガスの混じらない澄んだ空気が肺を満たす。
そして何より、誰も「至急」のチャットを送ってこない。
ミシェルは毎朝、感動に打ち震えながら、硬い黒パンをスープに浸して食べた。
温かい。
食事が温かいというだけで、ミシェルの涙腺は緩む。
前世では、パソコンの放熱で温まったゼリー飲料が主食だったのだ。
そんな彼女の日課は、国王が「罰」として与えた勉強だった。
埃っぽい図書室。
カビと古い紙の匂いが充満するその部屋で、ミシェルは目を輝かせ、一心不乱にページをめくっていた。
猛烈な勢いである。
教育係として派遣された老教師は、嫌がらせのつもりで、誰も読まないような難解な『古代魔法言語論』や『大陸税法全集』を課題に出した。
普通の六歳児なら五分で泣き出す代物だ。
だが、ミシェルは違った。
「先生、この税法の抜け穴、凄いです。貴族の経費計上ルールが杜撰すぎて、逆に興奮してきました」
鼻息を荒くし、頬を紅潮させて詰め寄ってくる。
老教師はのけぞった。
ミシェルにとって、勉強は最高の娯楽だった。
知識が増えれば、将来の生存率が上がる。
しかも、図書館の利用料も授業料もタダ。
前世で資格取得のために数十万をローンで払っていたことを思えば、ここは知識のバイキング会場だ。食わねば損である。
数年が経ち、ミシェルが十歳になる頃には、彼女の頭脳は王宮の誰よりも鋭利になっていた。
特に「数字」に関しては。
◇
ある冬の日。
離宮の食卓に異変が起きた。
出されたスープが、ただの白湯同然に薄まっていたのだ。具材の野菜も見当たらない。
ミシェルはスプーンを止め、静かに震えた。
空腹への恐怖ではない。
契約違反への怒りだ。
「……衣食住の保証は、軟禁の条件だったはず」
ミシェルは厨房へ直行した。
そこでは、恰幅のいい料理長と、離宮の予算を管理する執事長が、高級なワインを片手に談笑していた。
彼らのテーブルには、ミシェルの皿にはないローストビーフが並んでいる。
横領だ。
ミシェルの中で、何かが切れる音がした。
前世、なけなしの残業代を税金で引かれ、その税金が政治家の裏金に消えていた理不尽な記憶がフラッシュバックする。
「――おい」
ドス、と低い音が響く。
ミシェルが、執事長の目の前のテーブルに、分厚い帳簿を叩きつけた音だ。
「ひっ。な、なんだ王女様か。驚かせないで……」
「今月の予算執行書と、納品書の突き合わせを行いました」
ミシェルは無表情で、淡々と告げた。
その瞳は、深夜残業三日目のSEのように据わっている。
「食材費の計上が先月比で一五〇パーセント。ですが、市場価格は豊作で二割下落しています。差額の金貨三〇枚、どこへ消えました」
「な、何を馬鹿な……子供に何がわかる」
「黙って聞きなさい」
ミシェルは執事長の言葉を遮り、帳簿のページを指先で弾いた。
「裏帳簿を作るなら、もっとマシな偽装をしなさい。薪の購入量が物理的に倉庫に入りきらない量になっています。あと、架空の修繕費を計上するなら、実際に壁のヒビくらい直してからにしなさい。詰めが甘い」
完璧な監査だった。
言い逃れのできない証拠の羅列に、執事長は顔面蒼白になり、膝から崩れ落ちた。
「こ、これを国王陛下に……」
「いいえ」
ミシェルは首を横に振る。
「陛下に報告すれば、あなたたちは処刑され、新しい管理者が来るでしょう。引き継ぎが面倒です。代案を提示します」
ミシェルは、ニッコリと微笑んだ。
それは慈愛の笑みではなく、逃げ場のない交渉相手に向ける悪魔のスマイルだった。
「横領した分は、今後一年かけて離宮の設備投資と食費に充てなさい。その代わり、私が完璧な節税対策と資産運用プランを組みます。あなたたちの懐を痛めず、私の生活水準を上げる。……Win-Winですよね」
◇
その日から、離宮の支配者は変わった。
表向きは「無能な王女」のままだが、裏では執事もメイドも、ミシェルの指示一つで動くようになった。
彼女が修正した帳簿のおかげで、離宮の財政は潤沢になり、ミシェルはフカフカの羽毛布団を手に入れた。
ついでに、王宮本館の杜撰な会計にもこっそり手を加え、国全体の予算も最適化してやった。
あくまで「自分が快適に寄生するため」の行動だったが、その結果、国はかつてないほどの好景気に湧いていた。
誰も、それが離宮の「無能王女」のおかげだとは気づかずに。
時は流れ、ミシェルは一五歳になった。
運命の呼び出しがかかる。
玉座の間。
九年ぶりに顔を合わせた父王は、老けていた。
一方、姉たちは相変わらず着飾って、ミシェルを見下している。
「ミシェルよ。其方に役割を与える」
国王が重々しく口を開いた。
「隣国の皇帝ギデオンより、縁談の申し入れがあった。……もっとも、誰でもいいから王女を一人寄越せ、という乱暴な要求だがな」
周囲がざわつく。
ギデオン皇帝。
「冷血公」「鉄の皇帝」の異名を持つ、若き覇王だ。
実力至上主義を掲げ、周辺諸国を武力と知略で併合している怪物。
そんな男の元へ嫁げば、無能なミシェルなど三日で首を刎ねられるか、あるいは戦場の最前線に捨てられるか。
「お可哀想に、ミシェル」
第一王女が、口元を歪めて嘲笑った。
「あの野蛮な国では、ドレスも着られないそうよ」
「毎日が戦争だとか。無能な貴女にはお似合いね」
姉たちの言葉には、明確な悪意があった。
厄介払いができて清々する、という本音が透けて見える。
だが。
ミシェルの脳内では、高速の検索が行われていた。
(帝国……検索……ヒット)
『マデューカス帝国:国土は我が国の三倍。資源豊富』
『皇帝ギデオン・ディ・マデューカス:徹底した能力主義。コネや血筋を嫌う』
『宮廷事情:実務派が多数。無駄な夜会や茶会は廃止傾向』
ミシェルの目がカッと見開かれた。
瞳孔が開く。
呼吸が荒くなる。
(コネ上司がいない……だと……?)
それは、社畜にとってのユートピアではないか。
今の王宮は、無能な貴族が血筋だけで偉そうにしている。ミシェルが裏でどれだけ数字を合わせても、評価されるのは彼らだ。
だが、帝国は違う。
結果を出せば評価される。
しかも、無駄な付き合い(夜会)がない。定時で帰れる可能性が高い。
さらに、皇帝は多忙だ。つまり、妻にかまっている暇などない。
=(イコール)、放置プレイ。
=、自由。
=、最高の衣食住と、誰にも邪魔されない読書時間。
「受けます」
ミシェルは食い気味に叫んだ。
あまりの勢いに、国王が玉座からずり落ちそうになる。
「き、貴様……意味がわかっているのか? 人質だぞ? 殺されるかもしれんのだぞ」
「構いません。国のため、父上のため、この身を捧げます」
嘘である。
ミシェルは「さっさとこの泥舟(実家)から脱出して、大企業(帝国)に転職したい」としか考えていない。
だが、その決意に満ちた表情は、周囲に「悲壮な覚悟」と誤解させた。
「……そこまで言うなら行け。二度と戻ってくるな」
「はい。お世話になりました」
ミシェルは深々と頭を下げた。
その顔は、退職届を叩きつけた直後のサラリーマンのように晴れやかだった。
◇
一ヶ月後。
国境の砦で、引き渡しの儀式が行われた。
北風が吹きすさぶ荒野。
ミシェルを乗せた馬車の前に、黒い騎馬隊が現れる。
先頭に立つ男。
黒髪に、血のように赤い瞳。
皇帝ギデオンだ。
その威圧感だけで、護衛の騎士たちが震え上がるほどの覇気。
彼は馬から降りると、ミシェルの前に立ち、冷ややかな視線を浴びせた。
「……貴様が、例の『無能王女』か」
声が低い。腹の底に響く重低音だ。
「俺は飾り物の妻など要らぬ。邪魔をするなら斬る。王宮の奥で、息を殺して生きていろ」
初対面で殺害予告。
普通の令嬢なら失神する場面だ。
しかし、ミシェルは違った。
彼女の視線は、ギデオンの顔ではなく、彼の手元に釘付けになっていた。
彼が握りしめている作戦指示書。
風でめくれたその紙面に、ミシェルの「監査アイ」が反応してしまったのだ。
「あの、陛下」
「……命乞いか。無駄だ」
「いえ、その兵站計画ですが」
ミシェルは指を差した。
「第三補給路を使うおつもりですか。昨日の雨で地盤が緩んでいます。馬車がスタックする確率が六割。到着が二日遅れます。兵糧が尽きますよ」
「……は?」
ギデオンが眉をひそめる。
「何故、貴様がこちらの補給路を知っている」
「来る途中の馬車から、車輪の跡と土の乾き具合を見ていました。ここを通るなら、迂回ルートのほうがコストを一五パーセント削減できます。あと、その装備だと北の峠で凍死者が出ます。現地の羊毛業者を事前に押さえておくべきでしたね」
早口でまくし立てる。
職業病だ。非効率な計画を見ると、口を出さずにはいられない。
周囲の騎士たちが息を呑む。
皇帝の作戦にケチをつけるなど、即座に処刑されても文句は言えない。
彼の目が、鋭く細められた。
彼はゆっくりとミシェルに近づき、その顎を指先で持ち上げた。
「……貴様、名は」
「ミシェルです。特技は事務処理とコストカット。趣味は睡眠です」
ミシェルは真っ直ぐに赤の瞳を見返した。
ギデオンの口元が、三日月のように歪む。
それは、獲物を見つけた猛獣の笑みだった。
「……面白い。無能と聞いていたが、とんだ拾い物をしたようだ」
彼はミシェルの手を取り、強引に引き寄せた。
「来るぞ、ミシェル。俺の執務室へ。積まれている書類の山を、貴様のその目で片付けてもらおうか」
「えっ」
ミシェルは固まった。
「あの、私は飾り物の妻として、王宮の奥で息を殺して寝ている予定なのですが」
「却下だ。今日から貴様は、俺の最側近だ。逃がさんぞ」
「……残業代は出ますか?」
「帝国全土をやる」
「契約成立です」
こうして、ミシェルは帝国へと連れ去られた。
その後、彼女が皇帝の右腕として、類まれなる事務処理能力で帝国を黄金時代へと導くのは、歴史が語るとおりである。
「冷血皇帝」と呼ばれたギデオンも、優秀すぎる妻には頭が上がらず、夜な夜な彼女に膝枕をねだっていたという噂もあるが、それはまた別の話。
◇
一方、ミシェルを追い出した祖国。
彼女がいなくなった翌月から、王宮は大混乱に陥っていた。
予算が合わない。
物資が届かない。
裏帳簿の隠蔽工作が露見し、大臣たちが次々と失脚。
国庫はあっという間に底をついた。
「な、なぜだ……っ。今までは何もしなくても上手く回っていたではないか!」
国王は頭を抱えて叫んだが、もう遅い。
彼らが「何もしなくていい」ように、全てを整えていたのは、あの「無能な第八王女」だったのだから。
失った歯車は、二度と戻らない。
遠い空の下、ミシェルは今日も温かい紅茶を飲みながら、定時退社の鐘を聞いていることだろう。
【お知らせ】
※2/5(木)
好評につき、連載版、投稿しました!
『【連載版】加護なしの第八王女は、前世が社畜だったので王宮生活がイージーモードにしか見えない』
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