ホットケーキ•リミックス
DJが出来立てのホットケーキを、ターンテーブルに置いた。
そして、華麗にホットケーキをスクラッチすると、軽快なメロディーが流れた。
インターフェース化したバターを、スライドさせることにより、次のホットケーキへと華麗につなぎ合わせた。
蜂蜜とバターでキドギトになったホットケーキは、操作が不能になり、徐々に筋肉のピッチが上がっていった。
ピッチが上がりすぎて肉離れを起こすと、ホットケーキが粉粉になった。
音楽を途切れそうになった焦ったDJは、インカム越しでシェフに通達した。
「パンケーキはよ!はよ!」