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『妖精騎士の物語 』 少女は世界を変える  作者: ペルスネージュ
『孤児院』

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資料 王都近郊南西部の周辺地図

【Inkamate-map】にて作成した王都近郊南西部の周辺地図です。


挿絵(By みてみん)


【主な都市・街】


ROYAL CAPITAL:王都。いくつかの川の合流点に近い。周辺は森も多く西側の森は素材採取に向いているが、それなりに魔物も住み、野盗も出没する。


ACADEMIE:リリアル学院。王都から馬車で3時間ほどの距離にある。元狩猟用の王家の別邸であったが、現在は王妃様が管理している。


DEPUTY VILLAGE:子爵家が代官をしている王都から半日ほどの距離にある村。王都との間に大きな森を抱えており、素材採取に向いているのだが、半面、魔物被害にも注意が必要。この少し西で王都のある盆地の西端となっている。


CHAR:シャル。古代から礼拝堂があり、王都が百年戦争で連合王国に一時占領された際、シャル大聖堂で国王の戴冠式を行うほどの格式ある司教座を有す。市が立つことで有名であり、王都南西部の古都と中間にある拠点都市。


CHANT:シャント。シャントの森中心部に位置する郊外都市で、王家の別荘が存在する。泥濘地の真ん中にある岩の上に存在する街。いわゆる詰めの城の役割をしている王都の外郭防衛線の一つ。渓谷の南端に位置し、狩猟用の離宮としても利用される。


GIVER:ジベル。修道院領でブドウ栽培で有名。川の合流点の先にあるので宿場としてそれなりに栄えている。



第六幕『孤児院』の折り返しになります。

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