資料 ワスティンの森地図
【Inkamate-map】にて作成したワスティンの森周辺の地図です。
【主な都市・街・遺跡】
Vastinum Forest:ワスティンの森は古帝国時代の「人跡稀なる」という
意味の言葉を冠した地域の名称。二つの都と大河に挟まれた原生林の多い
場所であり、人の住まない場所の多い地域。街道から離れると魔物も多い。
Abandoned Castle:百年戦争期まで存在した小規模な城塞都市の遺跡。
元は丘の上の修道院の周りに胸壁を配置して避難場所としたものに端を発する。
ロマン人の襲撃に耐え、十六の円塔をそなえた五百人ほどを住まわせる
城塞となったが、王国の安定と共に放棄され廃城となる。
Burrow:何かの巣穴
Knight School:騎士学校。いくつかある狩猟用の別邸の一つを改装したもの。
ワスティンの森に対する監視の機能も有していると言われている。
Campania:シャンパーの中心都市。以前は大市が年二回開かれ南北の
物資・商品の交易拠点であったが、現在、その場所を帝国内の商業自由都市
が加わる『商人同盟』の影響で、王国は交易から外れている。
が、内需が大きな王国はダメージは少なく済んでいる。
Sanz:サンズは古帝国時代には都市として機能しており、王都に教区が確立
までルーテシア大聖堂として大司教座があった場所でもある。現在は、王都と
カンパニアの中間にある小都市となっている。
Briare:ブリアレはロアレ川沿いの小さな宿場町であったが、運河の掘削計画
が始まり、数千人の人足を賄うために規模が広がりつつある。




