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幕間 魔術の種類その1

幕間 魔術の種類


『隠蔽』:気配隠蔽ともいう。自分から出る魔力をコントロールし気配を希薄化して周囲と一体化する。呼吸や発汗・体温まで相殺することが可能。


『身体強化』:魔力による強化外骨格と言える術。本来の体の外側に魔力による外皮と筋肉を形成し、術者の身体能力を強化する。付与は出来ない。


『魔力纏い』:魔力付与ともいう。自他の身体もしくは武具に魔力を添付することで一定時間魔力を帯びた身体、武具にコーティングされる。


『魔力飛ばし』:魔力に自己の気配を混ぜて意識的に飛ばすことで、術者の存在位置を錯覚させることができる。


『小火球』:所謂『火』系統の初歩魔術。リリアルは基本のレベルしか使わない。


『魔力水生成』:所謂『水』系統の初歩魔術。魔力で生成した魔力の籠った水でポーションの素材となる。


『結界』:魔力の塊をパネル状に形成する。強度・大きさ・持続時間は込められた魔力に比例する。結界は無限に継続するわけではなく短時間のもの。


『衝撃』:結界で形成したパネルを圧縮することで高密度の魔力の塊とする。相手の魔力纏いや身体強化を貫通するのは魔力の密度の違いによる。魔力纏いが気体、身体強化が液体、結界が固体であり、その結界を凝縮したものが『衝撃』である。


『魔装糸』:ミスリルと生糸を魔力を通して紡ぐことで、金属と繊維の特性を兼ね備えた魔装糸を紡績する。


『魔装鍍金』:魔装糸の金属版。主に、ミスリルと錫を混ぜた溶解液のプールに対象物を漬けて塗布する。水銀法よりは安価だが、厚めに鍍金される。



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