第9話 彼女動物達に好かれている?
どもどもーフワッティーでやんすー今日も宜しく投稿だぜ!
お仕事が休みって素敵だね✨
てかはやく書籍化されたいけど出したい賞が出てこない……
それまでの間にたくさんブクマ増えないかなー
考えたはいいのだけど、全く何も思い浮かばない……
思い浮かぶ方法といえば、彼女を不死にする事くらいだ。
まーそんな事が出来れば、何も苦労せずに済むのだろうけど、そんな前代未聞の事を、やってのけた人間なんて聞いたことが無い。
でもあくまで、聞いたことが無いだけだ……
もしかすると実際に、そんな実験を行なって不死になった人間もいるかもしれない。
それに僕たちエルノーラの一族も、先祖は確か人間から不老不死になったと、言い伝えられている。
だけどもしそんな事をしたら、この世界にいる神様がどんな罰を与えるかはわからない、きっと恐ろしい罰を与えるに違いないと、僕はそう思っていた。
そして僕は、そんな事を考えていたせいか、完全に彼女の存在を忘れてしまっていたのだった。
「ねぇー……ねぇー!何考えてるの?
こんなに綺麗な景色があるのに……楽しめなくなっちゃうよ?
何も考えなくていいから……今は一緒に私と遊んでよ!楽しんでよ!じゃないと私が楽しくない!」
彼女は口をプク〜ッと膨らませて、青い瞳をうるうるさせながら、すこし怒っていた。
そんな彼女が子供みたいで可愛いなーって思ったのは内緒にしておいてくれ?しろよ?しないところ………ぅ
いやしてくださいと、言うべきだろう。
「内緒にしてください……」
僕はできる限り低姿勢で、神様たちにお願いをしてみた。
これできっと、神様たちは僕の事を広めてくれるはず……
まーロリコンに勘違いされるのは、絶対に嫌だからな。
因みにだけど彼女の容姿はというと、胸はBカップと程よいサイズで、金髪の髪は首元あたりまで伸びており、ロングヘアではない……セミショートでフワフワとしている。
服装はネイビーの長袖セーラーワンピースで、胸のあたりに大きな白いリボンが置かれている、とても可愛らしい服だ……まさにエンジェル!
彼女の美少女天使っぷりを、神様達は知らなかったっと思うが、今知れたから許してほしい……
まーそんなこんなで、彼女の紹介はひとまず終了だ。
そして僕は、彼女が楽しめないのが一番よくないとそう思い、ひとまず不死にする事を忘れ、彼女の手を引っ張り、森の中に駆け出した。
「いこーぜ!冒険の始まりだー!」
そしてシルフィーには、ファギーの場所で見張りを行なって貰い、ライラには一応ボディーガードの為についてきてもらった。
勿論のことだが、透明になってもらいながらだ。
そして僕と彼女は、頭の上を覆う色とりどりの花を見上げながら走り、そしてこの森に来たら、必ず彼女を連れて行こうと思っていた場所に、僕は向かっていった。
「ねぇーエルノーラ?どこに行くの!
もっとゆっくり見ながら行こうよ〜
焦らなくても……まだ時間はあるよ?」
そう言われると、彼女の意見の方がというよりかこれは彼女の為の旅だ……なので僕は立ち止まり、ゆっくりと周りの景色を見ながら歩いた。
横目で彼女の顔を見ていると、彼女はずっと目を輝かせながら、辺りの景色を堪能していた。
そしてそのままニコッと、僕の方を首を倒して見てきた。
「すっごく落ち着くね!
どうしてもっと早くに連れてきてくれなかったの?
空気もすごく美味しいし、可愛いお花に色とりどりの木の実、それになんだか私の周りにたくさんの動物が集まってくるのだけど?
好かれてるのかな?」
そんな事を、彼女は首を傾げながら僕に言ってきたので、彼女の周りを確かめてみると確かに、何故か彼女の周りには、やけに小さな可愛いらしい動物たちが集まっていた。
そんな光景を見て僕は、彼女が動物使いなのでは?
なんてバカなことを思いながら、そんな光景を彼女に内緒で、写真に撮って残したのだった。
サー読んだら感想ブクマよろしくな!
それと広めてくれると神です
正直なところ読んでもらえるのが一番嬉しい!
けど最近伸びが悪すぎ