表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/40

第5話 出発

どもどもー一日1話投稿頑張ってるわw

果たしていつまで続くのやら……

てかこういう系って需要ねーのかな?

これも一応異世界っちゃ異世界になるんだけどなー

そう決めたはいいが、なかなか案が出ずに、2人は悩んでいた。


「旅の行き先、どこにしよっか?」


彼女がそう言うと、僕はとりあえずどんな場所に行きたいか、彼女に探り探り、質問してみることにした。


「そうだなー、美味しいものとか食べられるところとか、良くないか?

あと、賑やかな場所か、静かな場所だと、どっちがいいかな?」


すると彼女の表情は明るくなり、るんるんと話始めた。


「そうねー、美味しいものはたべたいなー。

それと賑やかな場所よりかは、静かな方がいいかなー動物が沢山いて……んー、のんびり休めるところとか!

それに熱いところも、寒いところも嫌だからね!

まぁーエルノーラが一緒にいてくれれば、私はそれで満足なんだけどね……」


そう言われると、僕はある場所を思い出したのだった。


昔に旅をしていた時に、見つけた森の事を……。


その森は、かわいい野生動物は勿論、そのほかにも美味しい木ノ実や、澄んだ空気に、気温も程よく過ごしやすい場所もある……。


そして僕は、その森が何処にあるのかを、憶えてはいたのだが。


もしその場所に行ってしまうと、3日ほど使ってしまうことになる、そうなると、彼女の寿命は削られてしまい、のこり6日ほどになってしまう為、正直なところかなり悩んでいたのだが……

彼女の提案してきたような場所は、そこ以外に思い浮かばなかった為、その場所を伝えた。


「あるっちゃあるけど遠いぞ?

それでもいいのか?

3日くらいかかるけど」


そう言われると彼女は、一瞬は悩んだみたいだったのだが、僕の提案した、アルフィリアの森へと向かう事を、決めたのだった。


そしてそのまま二人は、明日の用意のために必要な物などを、カバンに詰め込みまくっている。


すると、あっという間に時間が経ち、時計の針は23時を指していたので二人で仲良く、キングサイズのベッドの上で眠ろうと横たわっていると、彼女が僕の背中の方のシャツを、ぎゅっと握りしめてこう言った。


「明日から……すごく楽しみだね……

エルノーラと私の最高の思い出になる様にしようね……」


そんな事を僕に告げると.彼女はそのまま僕の背中に抱きつき深い眠りに落ちていく。


僕もそれにつられて、そのまま深い眠りへと落ちてしまうのだった。


そして翌朝、眼が覚めると、何故だか服が全て脱げており、目の前にいた彼女の顔を見ると、優しくニコッと笑いながらこう言った。


「何してんの?」


満面の笑みで僕は彼女に言うと、彼女は顔から冷や汗タラタラで、目を僕に合わせようとせずに、ずっとぎょろぎょろと目が泳いでいた。


「えーっとですね……それはですね……

アレですよ〜あれあれ!

服をその着替えさせようと……」


そしてそんなことを言ってくる、彼女の裸姿を見ながら僕はもう一度、そう、もう一度、満面の笑みで質問する。


「何しようとしてたの?」


そう言うと彼女は、ごまかしきれないと思ったのか、正直に謝った。


「ごっごめんなさい!

ちがうの……これはその……貴方が昨日私に全く手を出してこなかったから……

せっかく待って途中まで寝たふりしてたのに

エルノーラが……本当に寝ちゃうんだもん……

だからエルノーラも……悪いんだよ?

こんなかわいい子に、何もしないエルノーラだって悪いんだからね!」


そんな風に若干逆ギレしながら、僕に言ってきたのだが、危うく、僕の大事な部分が奪われてしまうところだったのだ。


まぁー大事な部分とははいうが、正直彼女にならば奪われたとしても苦ではなく、むしろ嬉しいのかもしれないと、僕の気持ちはそう感じていた。


そして二人で朝食を食べると、早速アルフィリアの森へ向かうために、ファンダーと呼ばれる大型の犬を2頭と、屋根のついた四輪車……通称ファギーを用意し、ファンダーに手綱をかけ準備をしていた。


「今日はよろしくな、シルフィー……

ライラは俺たちと一緒に、1日目は後ろな」


そう言いながら、エルノーラは犬を優しく撫で、水分補給を先にさせておいたのだった。


そして、アルフィリアの森へと駆け出した。

バトルシーンはこの話には必要ないかな?

いるかな?

どっちがいい??

どう書くのが一番面白いかなー……

早くブクマと感想欲しいw

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ