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第38話 人魚達は、一歩も湖からでれないようです。

さー今日はあっぷです!

ちゃんとかいてるかんね!

安心するべし!

まーそもそもほぼ毎日更新してのが珍しいけどな。

さーそんな我に感謝の気持ちを込めてブクマしてくれw

大量の人魚が牙を剥き出しにして、僕達にゆっくりと近寄ってくる? 近寄って?

僕はそんな大量の人魚を湖の外から見ていた。

ボッート眺めながら……そして僕は築く。


「おい、こいつらまさか……一歩も湖から出れないみたいだぞ?」


彼女もそんな人魚たちを、外からポケッ〜と呑気に見ている。


ちなみに服はもう着ています。


「出れないのに……どうやって私達のこと食べるのかな?

エルノーラどう思う?」


僕は一応念のため、ライラを、魔剣グラムにすると、前回は、剣しか見ていなかった彼女が驚いている。


「ライラちゃんって……そんなハイブリッドな子だったっけ?

私、初めて知ったんだけど?」


僕はそんな相棒を見せびらかしながら、魔剣グラムの美しさにニヤついていると、彼女が冷めた目で見てくる。


「おい、なんでそんな目で見るんだよ!

いいだろ? 本当に綺麗で、めちゃ綺麗で……

カッコいいんだから!」


彼女は、ため息をつきながら頭に手を当てる。


「エルノーラってそういう、男なところもあるよね……

はぁーってなるよ……ほんと、子供だよ!」


まぁーそんなこんなしていると、いつのまにか人魚たちは、みんなで大合唱を始めているようだ。


水面が揺れ始め、波紋が広がっていく。


だんだん、小刻みに波紋が震えだす……何か嫌な感じだ。


そして青い髪の人魚は、下卑た表情をしながら仲間の人魚たちに命令する。


「フフフ……やりやがれお前ら!

ウルトラ波紋マックス超音波アタックだ!」


そんな技名を聞いた僕は、くすくすと笑いながら小馬鹿にする。


「クッソダセェ〜……ぷっ……ぶふぉ!

やっベー、我慢できねーよ、笑

ゴミカスみたいな技名だなぁ!」


すると、青い髪の人魚は手を腰に添えながら自信ありげに言った。


「せいぜい威張ることね!

どうせこの技を見たら……終わりなんだからぁ!

さー音の波に、飲まれろ!」


すると空気が揺れ始める、地面が、血液が…振動する。


「何だよこれ……黒並みの時とはまた違う感じだ

気持ち悪いのがずっと続くな……

フラフラするし」


彼女は、自分の周りの音を遮断する魔法を使って、僕を見てニヤニヤしていた。


「情けないね、エルノーラは!

こんな簡単な事に対応出来ないなんて〜

私より長生きしてる癖に……」


僕は顔を赤くして言い返した。


「そんな事、俺にだって!

ウプッ!あっ、気持ち悪い……」


音の波が余りにも気持ち悪くて、僕はリバースしていた。


そんな僕を見かねた彼女は、僕の周りにも音を遮断する魔法を……いや、人魚たちの湖にその魔法を使ったのだった。


人魚達は、恨めしそうに僕らのことを見ながら、青い髪の人魚が言う。


「チッ……きたねーやつらだ!」


僕はそんな青い髪の人魚の、言葉使いの方が汚いだろうと、感じていたが、あえて何も言わずにニコッと笑った。


どの人魚を、引っ張りあげるか選別している。


まぁー勿論、青い髪の人魚を、引き上げるつもりでいるが、やはり親玉なのか、湖の真ん中にいるようだ。


そして僕たちは、どうやって釣り上げるかなーっと、考えていた……。


それと、彼女も壁画と同じ事がしたいらしく、人魚の血を飲みたいのだそうだ……美容の為に。


そもそも彼女の成長も、止まっているので別に必要ないだろうと思いながらも、少しでも若く見られたいらしく、飲みたいようだ。


そして彼女はニヤッとしながら、風魔法により青い髪の人魚を浮かせた。


「きゃぁ! あなたたち私を助けなさい!」


浮かび上がらせるまでは、ナイスプレーだったのだけど、人魚たちが手を繋いでしまった為、風魔法で引き上げるのはやめ、僕達は作戦会議を始めた。


さてーねむたいなー……

最後まで読んでくれてありがとうございます!

感想そろそろほしいかなーw

意地張らないで評価とブクマは素直にするんやで!

そしたらもっと頑張れる

てか人魚の湖はなんか、執筆がのらないはー必要な事だからしょうがないけど……

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