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第33話 可愛い見た目の動物達は、侮れない。

今回はーおふざけ回です!

暴走ですねーまだましな方だけど

可愛い可愛い動物達の事がいいと思ったら

感想とブクマとレビューをお願いしますw

眠りについて約1時間ほどで、僕は目覚めた。


とてもいい、睡眠を取れたような気がする。

何故そうおもうのかって? それはちゃんと前のお話を読めばわかるのだよ? 忘れてないだろうな?

僕がほとんど睡眠を取っていなかった事を?ん?


忘れてしまっている、間抜けな神様は「ダメなんだぞ」と僕は心の中で言いながら、忘れたのならもう一度読んで来いと命令する。


「まぁー大丈夫だよね? そんな間抜けなことしないよね?流石に!」


因みにだが、僕が神様と呼んでいるのは、このお話を読む者の事だ、流石にコレは分かっているよな?


そして……今から僕らは、次こそ、次こそは壁画の人魚の湖を目指す事に決めたのだった。


「忘れてないよな?」


それとダンジョン内では、時が流れていなかった為、まだ1日も経っていない……。

時刻はまだ朝の8時ごろである。


「忘れてないよな?ん?」


そして僕たちは、壁画に描かれた人魚の湖を目指すべく、綺麗な森の中を歩き回っていると、動物たちに好かれている彼女がいるせいのなか、チュンチュンと、言いながら飛び回る青い鳥やらリスやらバンビちゃんやらが寄ってくる。


次の瞬間僕は、目玉が飛び出るほどびっくりしていた……。


何故ビックリしていたのかって? 彼らが喋っていたからだ……。


彼らとは? 彼女にまとわり付く動物達の事だ。

そいつらが、口々に話していた。


その光景にビックリしながらも、さらにその会話に僕は、ビックリしていた。


青い鳥は、彼女にこんな事言っている。


「よぉーよぉーねーちゃん!俺と遊ばね?楽しい事いっぱいしようぜ!」


小さなリスは、彼女の事をしたから見上げながらぶつくさと言っている。


「しろ、しろ、しろ、しろぉぉぉお!」


こんな事を言っているリスの事を、僕は殺してやろうかなと思いながらも、彼女が楽しそうにしていたので、僕は何とか怒りを鎮めていた。


そして極め付けはこいつだ、バンビちゃんだ。


「ねーお姉さん?僕の子供産んでよ!」


無邪気に、ピョンピョンと跳ねながらそんな事を言う、可愛い見た目のバンビの事を、僕は絶対に焼いて食ってやろうと思っていた。


まぁーそんな会話が永遠に続いていた為、僕はブチ切れた、頭が沸騰して爆発するぐらい、ブチ切れた。


「お前ら……僕の……僕の彼女から、ハーーナーーレーーローー!」


そう言いながら、僕は呼吸を大きくあげて、動物達の前でわしゃわしゃと暴れた。暴れまくった!


すると彼女は、頭の上にハテナマークを浮かべ、なんだ?と思っている雰囲気で、話しかけてくる。


「ん?エルノーラ?壊れちゃったのかな?大丈夫?

ダンジョンのせいで疲れてるの?

もし疲れてるんなら、もう少し休んでから移動しよ?」


そんな天使な彼女の事を見ながら、一瞬ホッとしていたのだが、彼らの口から漏れ出る下品な言葉は止まらない……スピード違反だ……。


「疲れてなんかないけど……ファフニールの心臓を食べてから……色んな声、が聞こえるようになったんだよ」


僕は困り顔でそういと、彼女はお腹に手を当てながら爆笑だ。


一体何が面白いのかを問いたいのだが、そんな事よりもこの動物どもの、下品な言葉を止めたかった。


むしろ息の根を止めてやりたいと、僕は思っている。


彼女はそんな僕を見ながら、頭を横に倒しながら言った。


「私も動物と話したいんだけど?だめ?」


僕は心の中で、こう思っていた。


「流石に無理だ……」


そしてその後、彼女の可愛い表情に負け、僕は仕方なく、本当は絶対にこんな奴らの通訳などしたくはないけど、彼女の為に通訳する事を、決心したのだった。

最後まで読んでくれてありがと!

題名はまた変わるかもしれませんが今はこの題名の方がしっくりくる!

竜に勝ったし、仕方ないよね……

そもそも不老不死って最強だし。

基本的に何か特別なこと意外じゃ殺せないし……

よければブクマしてなーお願いやで?

またまともな話は少し遊びの話を入れてからになりますわー

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