第12話 僕のエクスカリバーァァァァア!
どもどもー今回もなかなか自由な感じに書いてしまいましたー……
感想やブクマとかまってます!
あとたくさんの人の目にとまってほしいな……
そして僕は、もげてしまったエクスカリバーァァァァアを再びはめ直す……ハメなおした……
白目になりながら、泡を吹きながら。
僕は不老不死であるが故に、痛みにはなれっこなのだ。
そして飄々と、何もなかったかの様に僕は起き上がる、勿論の事だがまだ白目で口から出てくる泡は、止まらない……出っ放しだ。
そんな無様な表情のまま、話しかけるのは良くないと思い僕は、湖へ大きな飛沫を上げてダイブした。
「ザッパッーーーン……
ブクブクブクブクブクブクブクブク……」
そして水に沈んでからちょうど3分程……カップラーメンの出来上がる時間と同じ時間に、僕は湖の真ん中に、大きな水の柱を立ててしまうほど、勢いよく飛び出したのだった。
「ドッゴーーン!フシャャャァァア……ドシャ」
そして僕はドヤ顔で彼女に言った。
「お待たせ」
キラッという効果音が、とても似合いそうなドヤ顔だ。
そして、彼女は再び笑顔で僕から距離をとると、大きく助走をつけて、何か叫びながら全力疾走して来る……めちゃくちゃダッシュして来る……ファンダーと同じくらいの速さで。
「死っねぇーーーーヘンタァァァアイ!」
「ドゴッ……」
鈍い音を立てて、僕の服部に強烈なドロップキックをかますと、ようやく満足してくれたのか彼女は、少し顔を赤らめながら僕に問う。
「ねぇーそ、それで私のえ、……ちな姿見てどう思った……の?」
僕は彼女が、何て言っていたのかはわかっていたのだが、あえて聞き返す……口角を上げとても下卑た笑みでイジワルな顔で聞き返す。
「ん〜?なぁーんて言ったのかな?ちゃーんと聞こえなかったなぁ〜」
すると彼女は、僕の頭をポカポカと手を振り回しながら、全力で殴り力強い声ではっきりと、僕に聞こえる様に言った。
「だぁーかぁーら!
私のエッチな下着姿見てどう思ったのってきいてるの!
しね!バカ!くず!死んでからもっぺんしね!」
そんな彼女の可愛い言動に表情が見れた僕的には、なかなかの飯ウマだ。
そして神様たちからすれば、あくまで僕たちの物語しか読めないわけで、この可愛い可愛い表情を見れなくて、さぞかし飯マズなのだろうと僕はそう思っていた。
イラストを描かれてしまえば、全て終わってしまうのだろうけど。
そして僕は、彼女のそんなエッチな姿を見た感想を、恥ずかしがることなく、真顔で答えた……真剣に語った。
「まるで天使の様でした……アルマ様のその白くて美しい生足が顔を出した瞬間僕の……僕のエクスカリバーに魔力が流し込まれ大きくなっていく様はまるで芸術……
そしてここからが、メインイベントだと僕は思ったんです。
君のそのネイビー色のワンピースが、ゆっくりと、上に……上に移動していく様をみていて、僕はさらにエクスカリバァァァァアに、魔力を流し込みさらに大きくさせたのです……
そしてゆっくりと、ゆっくりと……顔を出した純白の布が露わになると、そこからは至福のフルコースだったのです……です!
アルマ様の可愛いおへそが現れた時は、自我が保てなくなるほどだと思ってしまいました……
そしてこの先を見てしまうと、殺されてしまうと思いながらも、そんなスリルと戦ってまで見たあなた様のブラジャー!は、なんとも可愛らしいと、そしてなんて綺麗なんだと心の中で涙しておりました。
本当にごちそうさまでした」
僕がそう言うと、彼女は僕のことを蔑む様な、哀れむ様な冷たい目で見ながらため息をついた。
「はぁー……私ねエルノーラのそういう所すっごく心配だよ……私が、私がもしいなくなったらどうするつもりなのよ、ほんと……」
そう言われると僕は、今さっきまで綺麗に忘れ去れていた嫌な現実を、彼女に突きつけられ、暗い表情になりそうだったので、僕は湖に飛び込んでごまかしたのだった。
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