第11話 失われた僕の○剣エクスカリバー!
今回の話は正直なところ完全に自分の趣味です……。
次の話は、まともに書くと思うので大目にみてくださいw
あと題名の○剣エクスカリバー!の○の部分は自分なりの解釈で、勝手に訳してもらえると嬉しいです。
エクスカリバーァァァァア!
感想とブクマ調子よく増えんかなー
そして僕と彼女は、そのまま水面を小さく波打たせながら、湖から上がった。
湖から上がると、彼女は少しほっぺを赤く染めながら僕に言う。
「ちょっとだけ……うしろむいてて」
そう言われると、僕は一瞬固まりなんでだ?
とか思っていたが、彼女の体に張り付いた衣服を見て察した……
そして歓喜していた。
「下着の跡がくっきり見えてるぜ……ケッケッケ」
そんな事を僕は心の中で思いながら、後ろを向かずに彼女の事を凝視する、目を凝らした、穴が空くほど見つめてやった。
「ちょっと!後ろむいてって言ってるでしょ!
ヘンタイ!」
彼女は、僕にそう言いながら強烈な蹴りを僕のソーセージに……いや僕の立派なエクスカリバーに、くらわせたのだった。
そして、地面に僕はうずくまり、何故か彼女はもの凄く笑顔だ、満面の笑みだ……きっと僕のエクスカリバーに触れられて嬉しかったのだろうと、僕はそう勝手に納得していた。
そして、ようやく僕は彼女に言われた通り後ろを向くと、何やら後ろでゴソゴソしており、どうしても気になってしまった僕は……正直何をしているのかはわかっていたのだけど、振り向く事をやめれなかった。
「みちゃうもんねーみちゃうもんねー」
心の中で僕はそんな事を思っていた……
キャラ崩壊もいいところだ……。
だけど、やはりかわいい女の子のあられもない姿を見る事に、ウキウキしない男性などこの世にはいない……いないのだ!
そして、僕の予想通り彼女はワンピースを途中まで脱いでおり、少し頭が引っかかって脱げずにいたのだった。
おそらく、水で張り付いてしまって脱ぎにくいのだろうと、僕はそう推測し手伝ってやろうかな?
なんて事を思ってはいたのだが、もし仮に手伝ったとしたらボコボコにされてしまいそうだったので、なんとか諦めた……まぁー純白のパンツが拝めただけでも良しとしようじゃないか……
きっとこれで、少しは神様は喜んでくれるだろうと僕は心の中でガッツポーズしていた。
微妙なエロさこそがいいのだと、そう僕は思う。
脱ぎかけで見えるおヘソも、お腹も、たまりませんねと、そう思いながら見ていると、ようやく彼女はブラのところまで服をめくり上げた。
神様たちも大喜びだ……僕も大喜び!
だけどこれ以上は流石に殺されるかもしれないと、身を案じた僕は、渋々後ろを向いたのだった。
「最後まで! 本当はとても、 見たかった」
まーこんな感じに僕の心の俳句擬きは、下心丸出しになっていたのだけど、ちゃんと後ろを見るのをやめたから、何も恐ろしい罰を受けずにタダで彼女の、柔肌を拝めた。
僕の気分は最高潮、神様たちの気分も最高潮!
まーそろそろ、おふざけもこの辺りで終わろうととおもうのだけど……何と、先程彼女の脱ぎ脱ぎを見ていた事がバレていたのだ。
一体なぜだ……何て顔を僕はしながら、彼女の目をなるべく見ないように、目を泳がせていた。
そんな僕の態度をみて、彼女は片手を額に当て、ため息混じりに僕に言った。
「はぁ〜……そりゃわかるわよ、だってこのワンピース服の中からだと透けて見えるもん……エルノーラが私の方向いてたの見えてたよ……丸見えだったし!」
そして彼女の顔は、とてもとてもニコやかなのだけど、心の表情が全くわからない。
喜んでいてくれていると、僕的には、万々歳でとてもとても嬉しい事ではあるのだけど、正直なところ怒ってないかな?
と、少し不安になっていたので、ここは一応この言葉で締めるべきなのだろうと、僕はそう感じた……完じた……直感的に。
そして僕は軽く上を見上げ、顔面に片手を当てながら、精一杯に心を込めて、大声で洞窟に響き渡る様に言った。
「ごちそうさまでした!」
その後、僕のエクスカリバーを彼女は、もげるまで……荒々しく踏みつけたのだった……。
さー今日も一日頑張ろう!