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登場人物 その他 Ⅰ

●ウィラード・シャルレ ??歳 黒髪に緋色の瞳をした青年。シトリア建国以前から生きているという最上位の妖魔 。その力は未知数で、稀代の魔法使いの呪縛も軽々と壊してしまう。レイラに会うたびベタベタ触る。昔に紫の瞳をした人を見たことがあるらしい。クリスティアン・ベイカーという姿も口調も別人になって何でも屋の仕事をしている。


●ハロルド・レイフ・ベレスフォード 十五歳 茶髪に灰色の瞳をした少年。貴族。父親はトリフェーン議会の議長を務めている。その為、何かと恨みを買いやすい。常に護衛が張り付いている。煩い女性が嫌い。性格は純粋で照れ屋。


●クライヴ・バートレット 十四歳 青みがかった黒髪に淡青色の瞳。幼い頃に誘拐され、暗殺者としての教育を受けた。メリルを狙って学院に侵入したはいいが、レイラに捕まり、メリルとある契約をした。今は貴族の息子としての教育を受けている。



●アドルフ・シトリン 六十五歳 レイラの祖父。実際はレイラの叔父。白髪まじりの金茶色の髪に、紫の瞳をした男性。セオドアに命じられ国内を飛び回っている。空間の『記録』を視ることができる。


○セレスティア・シトリン 六十七歳 レイラの祖母。メリルと親友。友人であるセオドアに頼まれレイラを預かり、娘であるアリスの子供として育てることを提案した。大樹の『記録』を視ることができる。


○アリア・シトリン アドルフの姉


●セオドア・シトリン 六十五歳 銀髪に黄色の瞳をした男性。シトリア王国の王。本当の祖父。神殿から中々出てこない息子に気を揉んでいる。


●ルーク・シトリン 四十一歳 シトリア王国、第一王子。愛した女性の死にショックを受けて神殿に引きこもっている。本当のレイラの父親。


●ライアン・シトリン 三十五歳 第二王子であったが、神殿から出てこないルークにぶち切れたセオドアにより王太子にさせられてしまった。


○リリス・シトリン 生まれてすぐに死んだとされる王女。実際はレイラ・ヴィンセントとして生きている。



●アレン・シアーズ 九歳 白銀の髪に淡緑色の瞳をした少年。『愛しい人』の為に『純血』であるリリス・シトリンを探している。


●ジョシュア・オーガスト 三十歳 家庭教師は副業で、本業は別にある。紫色の瞳をしたレイラを『純血』のリリスだと考え、レイラを連れ去ろうとした。



●ケネス・ヴィンセント 七十五歳 レイラの祖父。


○ナタリー・ヴィンセント 七十二歳 レイラの祖母。


●ケビン・ヴィンセント 四十八歳 レイラの父親。


○アリス・ヴィンセント 四十二歳 レイラの母親。セレスティアに頼まれ綺麗な水の『記録』を視ることができる。しかし、水の『記録』は光景が幾重にも重なって視えて気持ち悪くなる為、あまり力は使わない。


●ウォーレン・ヴィンセント 二十五歳 レイラの異母兄。キャラメル色の髪に黄褐色の瞳をした男性。ケビンの前妻の息子。今の仕事を選んだのは妹であるレイラが暗殺者や暴漢を殺めてしまったときに揉み消すため。家族の中で彼とアリスだけレイラの出自を知っている。


○キャロル・ヴィンセント 二十二歳 レイラの姉。穏やかな性格で、兄弟の中で唯一の常識人。神の一族の血を引いているが、力は発現しなかった。


●ノア・ヴィンセント 二十歳 レイラの兄。レイラを溺愛している。梟の『記録』を視ることができる。



○ミラ・グランデ 二十五歳 シリルとエリオットの姉であり、リオの妻。最強の女性剣士。総合科の選定試験をたったの一時間で二十人以上いた候補生を打ち負かし、総合科で史上初の女子生徒となった。現在は子供を健やかに育てる為に実家があるジェイドに帰省している。普段はトリフェーン警察署に勤めている。


○ニーナ・シーウェル 十九歳 シリルの従妹。男爵令嬢。誘拐された時に心に傷を負い、シリルの目の前で飛び下りた。

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