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・「エルヴィアの少女時代は描かれていない」…それ、本当に正しい?

・「エルヴィアの少女時代は描かれていない」…それ、本当に正しい?


よく言われる話に、

「原作でエルヴィアの少女時代は描かれていないよね」

というものがあります。


でも、それは誤解です。


実は、エルヴィアの幼少期エピソードはちゃんと描かれています。

ただし――それはアニメ円盤の初回限定特典小説に収録されたもの。しかも流通数は1万部未満とも言われており、手に入れた人はごく限られたコア層だけでした。


当時のファンの間でも「幻の一編」として知られていましたが、今ではさらに事情が複雑に。


というのも、ファスト動画の氾濫や転載問題を受けて、公式サイドが厳しい対応に乗り出した影響で、まとめサイトや非公式wikiも自主的に閉鎖。

結果、情報の保存・整理を担っていたファンコミュニティは分断。特典小説の存在すら、知る人ぞ知る“伝説”と化してしまいました。


当時は、出版社や作者も戸惑いを隠せず、「ファンによる記録と保存」がどれほど重要だったかが浮き彫りになった一件でした。


・エルヴィア、そしてア・イチという、不遇なキャラたち


この混乱もあってか、原作『魔王カリスタ転生戦記』は一時的に下火になっていきました。

とはいえ、アニメ化・ゲーム化(「ECLIPSE of the THREE REALMS」)など、コンテンツとしての展開はしっかり継続され、一定の盛り上がりを見せています。


ただ、肝心のエルヴィアは、やはり「敵役」というポジションのせいか、一部の熱烈な支持層を除いては冷遇されがち。ア・イチと並んで、ファンコミュニティ全体でも扱いが不遇なキャラと言えるかもしれません。


それでも、だからこそ、今こそ再評価の時ではないでしょうか?

“語られなかった過去”にこそ、物語の芯がある。そんな想いで、再びエルヴィアに光を――。


とあるブログサイトより

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