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転生木箱の裏話

短いですが本作品における色々な設定や裏話なんかを書いておこうと思います。


世界観:良くあるファンタジー物の定番である地球の中世ヨーロッパ風の剣と魔法の世界で、作中にも出て来る様にかなり歪な発展をした世界となっております。まぁ作者である私のご都合主義満載です。


魔法・錬金術:この世界の人が言う魔法は錬金術とセットになっていて、明確な区別は有りません。作中に出てくる魔道冷蔵庫等の魔道具は水晶に魔法で魔法陣を刻印してその効果を発動させています。通常魔法は詠唱して魔法陣を描きそこに魔力を流して発動と、面倒な手順を踏んでいますが、これは創造神によるミスリードで強力な魔法使いを生み出させない為の物です。


試験場について:元々は創造神が使っていた物でケイオスが魔王になってから発見し、監視装置である水晶や転移陣の解析をヴァイスと共に行っていました。本来の出入り口は魔王城から南西の岸壁と、海を渡った帝国の北東に有る山間部になります。試験場自体は海底をぶち抜いていると言う訳です。パンドラとライラが最初に見た冒険者は帝国の人なんですよ。


ベルトラン王国と周辺国:ベルトラン王国は大陸のほぼ中央に位置していて、北はドラグーン王国、北東にトランバル王国、東と南東に二つの王国(国名は決まっていない)が有り、南はビブリエ教国、南西に王国(こちらも国名は決まっていない)西はゲオルグ王国、北西にユリシス王国となっています。ゲオルグとその南の王国のさらに西側にも王国が在るのですが作中に出て来るとしたらゲオルグに進攻してきた時ですかね?


登場人物について:作中最も大変なのが登場人物達の名前です。名前に意味があるキャラは良いのですが、それ以外は毎回新しいキャラを出す度に文字を適当に繋ぎ合わせてよさげな物を選んで付けています。

キャラの設定において一番細かい設定が有るのがレイル・ガーランドです。外伝を書くに当たって名前こそありませんが実父の設定や養父のハイリアスとレンフォール家の確執とかも考えたのですが、そこまで遡ってしまうのは何か違うなと思い、お蔵入りとなりました。息子のハリスや孫のマークスの話も考えたのですが、如何しても暗い話になってしまうのでこちらもお蔵入りです。


取り合えずこんな所ですかね?すっかり木箱とか復讐とか関係無くなった本作品を読み続けて下さっている皆様には大変感謝しております。

外伝と後日談は別にした方が良いとも言われたのですが、続きが気になる皆様に新しくブックマークとか付けさせるのも如何かと思いまして、そのまま続けさせて貰っております。


拙い作品ですがこれからも宜しくお願いします。

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