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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。

通常運転M

作者: 永山次郎
掲載日:2013/08/29

 あぁ。何て素晴らしいの。こんなに可愛い子が沢山いるなんて…


 2つおさげの似合う黒髪眼鏡っ子。

 髪が茶色でショートの元気な女の子。

 真っ黒い髪が白い肌を際立てている和風美人。

 金髪にピアスという一見チャラいが、あまり化粧をしていないギャル風な女の子。

 幼い顔立ちに小さな身長というザ・ロリっこな少女。


 どこを見ても可愛らしい女の子で溢れかえっている!

 あぁ。ここは何て素晴らしい場所なの…

 決めたわ。私、皆と仲良くなる!


 そして、沢山イジメてもらうの!





 申し遅れました。私の名前は百合。源百合みなもとゆりです。

 1つを覗けば、どこにでもいる普通の女子高生です。

 今年で高校1年になりました。校区外の学校だったので、中学の友達はいません。無事に友達ができるか不安ですが、精一杯頑張ろうと思っています。


 私が通う高校は、日本本州にある皇女子高等学校すめらぎじょしこうとうがっこう。日本有数のお嬢様学校です。

 家が遠かったのですが、この高校には寮があるというので、そちらを利用させていただく事にしました。何だかんだ楽しみで眠れません!


 あ、先ほど申し上げました、"1つを覗けば普通の女子高生"の内訳ですが…

 私は、女性が好きなのです。ほら。これを覗けば普通の子でしょう?

 しかし、この事実にみなさんドン引きでいらっしゃいました。悲しいですはい。

 あ、付け加えるなら、私は女性が好きなMです。罵られると興奮してしまう性分なのです。ご褒美です。いやぁお恥ずかしい。

 はいそこ。救いようがねぇなとか言わないの。


 そんなこんなで、かくかくしかじかがありました。

 入学式です。

 やはりというか、校長はバーコードの良い年したおっさんでした。そこはキツイ目をした女性の校長でお願いしますよ。

 はい生徒会長でてきました。うん。…うん!?


 キツイ目をした美人が壇上に立っていた。

 栗色の髪は天然パーマだろう。自然なウェーブがかかっていて、とても綺麗だ。

 キツイ目の上には知的な雰囲気を出している銀縁の眼鏡。

 身長も高く、スラッとしていてカッコいい。


 これ。これよ!私が求めていた物はこれなのよ!


 私はその後の話を聞く事が出来なかった。妄想の中にダイブしたのだ。

 あぁ。あの方はどんな罵倒してくれるのだろうか。

 顔を真っ赤に染めて罵ってくれたらこれ以上ないくらい幸せだなぁ。

 あわよくばその綺麗なローファーを泥で汚して、私を踏んでくれないだろうか。

 制服越しに伝わる、美人生徒会長の汚れた靴。少しずつ体重をかけてくるサディスティックな性格。

 あぁお願い!じわじわと私を苦しめて!


 そんな事を考えながら、私は生徒会長の斉藤美涼さいとうみすずさんをずっと見つめていた。

 その場の勢いで書きました。

 もう続きはないと思いますが、要望があれば書きたいと思います。

 感想等宜しくお願いします。

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