表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最弱スキル【騒音】で追放された俺、嫁が全員ヤバい件について。 〜無自覚バカのゆるゆる異世界ハーレム生活〜  作者: 荒高 まっぽ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

53/59

第五十話 イキモとカロウがコラボ!?友情か?観察か?脅迫の境に…

いつも読んでいただきありがとうございます。


今回はイキモとカロウのコラボ回です。


この二人、表面上はビジネスの話をしていますが、

実際にはお互い腹の中を探り合っています。


友情なのか、観察なのか、

それとも脅迫に近い関係なのか。


ノイズなろうらしい、

ちょっと危ないバランスの会話になりました。


それでは本編をどうぞ。

さて。


皆さんは覚えているだろうか?


イキモが新しい友人にカロウが欲しいと言った話を。


イキモもゴタゴタしたり、カロウも忙しかったためようやく話し合いが実現しました。


イキモがまだノイズに執着を捨て切れなかったのもあります。


(飽きたと思っていたけどノイズさん面白いからつい先延ばしになったな。

シズカさんの親戚のヒトニさんも魔物だったし。)


イキモは自身がカロウにあまり好かれていないのは知っています。


ですから、YouTubeでコラボをしようと言ってカロウを釣りました。


カロウがイキモを好いていない理由は様々ありますが、大きいのはファーストコンタクトが悪かったからですね。


二人の最初の出会いはカロウがノイズに恨めしやしようとしたらイキモが解説しに来たです。


これではどうしても好きになるのは無理ですね。


そしてイキモがカロウに興味を持ったのは幽霊についてでした。


ユーリィも幽霊ですが未練がカロウの方が桁違いだったのです。


ユーリィは生きることに若干絶望がありました。


カロウは違います。


野望も希望もあって死んでしまったから。


(俺が見た限りで幽霊は滅多に見たことがない。ノイズさんのスキルで実現化しているせいもあるが…。是非直接お話ししてお友達に!)


と言うわけで打ち合わせという名目で二人はカロウの離れにいます。


イキモが話します。


「カロウさんお時間お取りいただきありがとうございます。


YouTubeのコラボ企画書はご覧いただけましたか?


概要はぽかろ化した私とあなたでコラボをするということです。


よかったらご一緒しましょう。


これはメリットが多いですから。」


イキモはいきなりお友達になろうとは言いません。


相手が自分に嫌悪感を持っているのを知っているからです。


カロウは企画書を読みました。


今のカロウはノイズのサブチャンネルとしては登録者数は120万人。


イキモはこの前アン・チウマイでチャンネルがバズってやっと5万人です。


格が違います。


カロウは口を開きました。


「イキモさん、この企画正直私にあまり旨味が多くないのでは?


私はチャンネル登録者が十分あるし、これ以上名を売る必要はありません。


イキモさんが得するだけではないですか?」


イキモは解説、説明で食っています。


説得力が違います。


「カロウさん、あなたのチャンネルはノイズさんのサブチャンネルですよね?


私もたかだか登録者5万人程度でチャンネル運営を満足する男ではありません。


今は本腰を入れてないだけです。


新規流入に人脈や交流は大事だとは思いませんか?


ぽかろは正直もっと伸びる。


ですがノイズさんは対談向きではない。


シズカさんは本業諸々が忙しくてYouTube運営は無理。


他のぽかろ化メンバーはまだ発展途上。


私たち二人でぽかろとYouTubeの発展に寄与したいんです。


正直あなたのメリットは少ないかもしれない。


でも将来を考えたらこれは必然だと振り返って思うと確信しています。


どう思いますか?」


カロウは意外なイキモの熱量に圧倒されます。


「…そこまで言うなら。


ではまずデモとして有名ぽかろプロデューサーに怨音カロと生音イキの音楽を作って貰って反応を見ましょう。


それから次の企画を進めるで良いですか?


私は正直あなたの人間性を知らない。


覗きが趣味だと言うこと以外はね。」


おや。


ちょっとカロウの発言で空気が澱んだ気がします。


イキモは取り乱しません。


「…知ってましたか。


流石に姪っ子のソプラとあなたがイチャイチャしているのは見ていません。


でもそう言う関係なのは知っています。


お互いこのことは秘密でお話は進めましょう。


互いに無駄に傷つくのは嫌でしょう。」


(友達?違う。興味だ。でもそれで何が悪い。)


そうなのです。


カロウとソプラの関係はソプラに押されてカロウは断り切れなかったのでした。


その一部始終をイキモは観察していたのです。


イキモとカロウの腹の探り合いは終わり。


二人のデュエットソング


「生き死になんて関係ない。楽しんだ者勝ち!」


は50万再生回数でまあまあの結果でした。


派生の人間がカバーするバージョンが有名歌い手が歌って100万再生回数行きました。


ぽかろ界ではぽかろをカバーして人間バージョンが再生数が多くなるはよくある話です。


二人は手応えを感じたので企画を進めることにしました。


次の企画は対談をすることに決定です。


ノイズは二人からぽかろ仲間としてハブにされているのは相変わらず気がつかないのでした。


二人の曲を聴いて。


(僕も二人に許可貰って音楽、叫音ノイと生音イキと怨音カロでトリオにしよっと。これはいける。)


ちょっと続きは長くなるから次回に。


第五十一話に続く。

ここまで読んでいただきありがとうございます。


今回の話では、ぽかろ界の動きが少し広がりました。

イキモとカロウの関係は単純な友達ではなく、

お互いを利用しながら距離を測っている状態です。


それでも二人の曲はそこそこヒットしました。

こういう微妙な関係から面白いものが生まれることもあります。


そしてノイズは相変わらずマイペースです。

二人がコラボしているのを見て、

自分もトリオを作ろうと考えているあたりがノイズらしいですね。


次回はこの流れの続きを書いていきます。

第五十一話もよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ