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最弱スキル【騒音】で追放された俺、嫁が全員ヤバい件について。 〜無自覚バカのゆるゆる異世界ハーレム生活〜  作者: 荒高 まっぽ


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第四十一話 悪魔は意外に寛大!?イキモは命拾いをするが…。

こんにちは。荒高まっぽです。

いつも読んでいただきありがとうございます。


前回、悪魔アスモデウスに盗撮がバレてしまったイキモ。

今回はその続きになります。


正直、この回を書いていて作者が一番思ったことは

「イキモ、懲りないな」です。


とはいえ、この作品の中でもかなり個性的なキャラなので、

放っておくと勝手に動いて話を引っかき回してくれます。


そんなイキモとアスモデウスのやり取りを、

ゆるく楽しんでもらえたら嬉しいです。


それでは本編へどうぞ。

前回のあらすじ。


ストーカーに成り下がったイキモ。


見つけるアスモデウス。


イキモこのお話で最大のピンチ。


以上。


イキモは諦めてスキルを解除しました。


「申し訳ありません。お許しください。つい貴方様を見て興奮してしまいました。


私には孤児院に、解説、動物病院の先生をやっているので死ねません。」


土下座するイキモ。


そこへ現れるノイズ。


この時のノイズはめっちゃ冴えてます。


「あれ?イキモさんダメですよ。悪魔さんなんかに手を出すなんて傲慢ですよ。


次があれば気をつけてくださいね。アスモデウス様、イキモさん悪い人じゃないんで。僕は忙しいからこれで。」


ノイズマジかよ。


某当たらないお天気予報士さん並みの精度で天啓を告げて去っていきました。


ノイズ…お前たまにはまともなこと言うんやな。


作者もびっくりや。


みんなノイズに度肝を抜かれましたが話を戻します。


アスモデウスは言います。


「お前の頭を覗いて有害かどうかで決める。


頭を私に差し出せ。」


イキモはアスモデウスに自らの頭を差し出しました。


手をイキモの頭にかざすアスモデウス。


イキモの記憶や考えが頭に流れ込んできます。


情報量が濃いです。


頭を占めていたのは動物病院の経営、孤児院の経営、解説係の楽しさ、婚活をしようかどうしようか?でも観察が楽しいから家庭を作るより先と考えているなど。


アスモデウスは頭を抱えます。


「お前の考えはわかった。


悪人ではない。


しかし善人でもない。


一つだけ言える。


お前は欲望に忠実すぎる。


長年人の頭を覗いてきたがこれほど観察に命をかけているのはお前くらいだ。


断言する。


仕方ない。


お前はこの作品のキーパーソンでもあるようだ。


命は助けてやろう。


ただし条件がある。」


イキモはほっとします。


「寛大な処置に感謝いたします。


条件とは?」


アスモデウスはとある輪っかを魔法で出します。


「これを頭につけてくれ。嫌ならいい。


お前が死ぬだけだ。」


イキモは無論何も言わずにつけました。


アスモデウスは説明します。


「この輪っかはある条件を満たすと締め付ける。


普段は透明化しているから生活に支障はない。


その条件は私やカレンが一人でいる時にお前がスキルを私用で発動すると頭を締め付ける。


強制解説時は免除にしてやる。


どれくらい締め付けるかは詳しくは教えてやらない。


とにかく私を撮った写真のデータは目の前で削除しろ。


これが命を助ける条件だ。」


イキモはつい解説者クセが出ます。


「なるほど西遊記のモチーフにした頭の輪っかなんですね。


西遊記はいろいろな漫画家が元にして作品書いてますが僕が好きなのは漫画の神様が描いた古いアニメでしてね…。」


アスモデウスは呆れて頭の輪っかを締め付けました。


「お前と漫画談義をする気はない。


早速効果がわかったな?


これだけで命を助けてやる私は寛大だぞ。


いいから盗撮写真を消せ。」


頭の痛みに床を転げ回っていたイキモは起き上がりました。


「御意。」


しかしイキモは懲りません。


「カレンさん美人ですね。馴れ初めは?


アスモデウス様に見そめられるなんて。


女だったら羨ましいですよ。」


本人はアスモデウスを褒め称えたつもりでした。


「お前は懲りないな。少しは命の危機を味わえ。」


さっきより命に関わるくらい強く頭の輪っかがイキモを締め付けます。


(死ぬ、死ぬ)


アスモデウスもカレンについては怒るのでした。


「わかったら余計な口は叩くな。


いいな。」


こうしてアスモデウスはシズカにアディの話を取り付けて帰っていきました。


アディは翌日来てみんなにチヤホヤされるのでした。


イキモはカレンとアスモデウスに気をつけてまたストーキングをノイズ家でしているのでした。


イキモ懲りないね。


でもトラウマで頭を無意識に押さえる癖がついているのを本人は気が付かないのでした。


今回はここまで。


次回をお楽しみに。


第四十二話に続く。

今回はイキモ、なんとか命拾いしました。


悪魔に見つかって盗撮がバレたら普通は終わりなんですが、

意外にもアスモデウスは寛大でしたね。


とはいえ、ちゃんと制約はつきました。

西遊記っぽい例の輪っかです。


ただしイキモなので、

全然反省している感じがありません。


むしろ観察欲はまだ健在です。


この人、本当に観察のためなら命を張るタイプなんですね。


さて、次回はまた少し家の方で動きがあります。

アディも登場して、また賑やかになりそうです。


それではまた次回。

第四十二話もよろしくお願いします。

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