第三十七話 スキルコラボ!ノイズとアヤメで国家転覆!?
八人目が揃ったあと、物語は一度落ち着くかと思いきや、
まさかの国家規模に話が広がりました。
今回はノイズとアヤメのスキルコラボ回です。
基本はギャグですが、世界観的にはかなり危ないことが起きています。
本人たちはまったく気づいていませんが。
ゆるく読んでいただければ幸いです。
はあ。
作者八人目のお嫁さん出した時どれだけ「完」で締めようかめっちゃ衝動あったわ。
すごいエネルギー使ったんだよね。
いやもう六人に嫁さんしとけばよかったわ。
マジで。
でもノイズワールド広いから話は全然終わらないよー。
じゃあ始めるね。
ある日のこと。
ノイズが歌ってアヤメがスキル祈りを使っているのをイツカが目撃しました。
それはそれは神々しい光景でした。
イツカのプロデュース魂が燃えます。
「アヤメさん、是非ノイズ様の聖騎士のお仕事国歌斉唱を手伝ってください!
これは国を揺さぶる大事件です。
服装は男装で構いません。
お願いします。」
アヤメとノイズはよく分かっていませんがイツカが国に連絡したのでもう決定事項です。
そして当日。
国歌斉唱をオンちゃんとアヤメを従えてするノイズ。
すごいです。
オンちゃんの美声矯正スキルは国民は見慣れていました。
しかしアヤメの祈りのスキルは誰も見ていませんでしたから。
ノイズの騒音スキルもささやかながら貢献しています。
つまり三重のスキルの暴力に国民は晒されたわけです。
国民は狂乱しました。
いつもよりすごい盛り上がりです。
国歌斉唱なのにアンコールが入るほど。
仕方ないのでノイズは自分の判断でカバー曲の一曲を歌って国民を慰撫しました。
これでノイズたちは退場しました。
国民たちの間でアヤメが話題になりました。
「謎の美青年。ノイズ様との関係は!?」
「禁断の愛。ついに表沙汰に。」
「伝説回。国歌斉唱で失神者が現る。」
など週刊誌やテレビでニュースに。
ノイズたちは基本テレビを見ません。
だからそんな話題をガン無視で毎日パンを売ってます。
最近ではホテルに卸して欲しいと依頼がありシズカが悩んでいます。
実はあのトリプルスキルには洗脳効果があったので国家転覆をしようと思えばノイズたちは達成可能でした。
それに気がついたのは前任元聖騎士の幽霊カロウだけです。
カロウはノイズはバカだから絶対気づかないと思い、そのことを胸にしまったのでした。
国もなんとなくノイズに脅威を覚え内密に会議で国歌斉唱をどうするか話し合っていました。
イツカの父、つまり国王のヤッパ・ウラギルは言います。
「イツカに監視させておくから安心するがいい。
最悪イツカの婿として王族に取り込めば良い。
反抗するなら…。」
王族たちは結局そのままにしました。
そしてノイズとアヤメのファンクラブが国民の中で動き始めました。
(オンちゃんは透明化しているため動きはなし)
今日もみんなパン屋で労働して1日が終わりました。
平和っていいね。
またノイちゃんねるの登録者が爆増したり、国が運営するYouTubeチャンネルのアヤメ出場回が大バズを起こすのでした。
今後は色々伏線回収していこうと作者は予定しています。
ではまた次回。
お楽しみに。
第三十八話に続く。
三重スキルの暴力、いかがでしたでしょうか。
実はこの世界、ノイズが本気を出したらわりと簡単に壊れます。
でも壊れないのは、本人がバカだからです。
世界平和は意外と紙一重。
次回以降は少しずつ伏線を拾いつつ、
またカオスに戻っていく予定です。
毎日読んでくださってありがとうございます。
また次回お会いしましょう。




