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嫁が全員ヤバい件について。 騒音しか出せない俺の異世界ハーレム生活。  作者: 荒高 まっぽ


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第十八話 ノイズ聖騎士に!?オンちゃんサポートの正体 後編

前回からの流れを軽くおさらいしつつ、こんにちは。荒高まっぽです。

ノイズがまさかの「聖騎士」にスカウトされるという、よくわからない事態に。

でも、よくわからないのがこの世界の日常です。

なお、ノイズの知能は据え置き10です。上がりません。

そしてオンちゃんが万能すぎる件については、作者も少し心配しています。

でももう止まりません。

ノイズ、まさかの国家イベントへ……それではどうぞ!

前回のあらすじ。


ノイズの歌がオンちゃんのおかげで美声→

イツカいけると目論む→

カラオケで練習→

YouTuberデビュー→

バズって登録者100万人→

聖騎士にスカウト←イマココ


家庭内はノイズの聖騎士になれると言う言葉にどよめいています。

イツカはある程度仕事の内容を把握しているので説明に入りました。


ノイズのお言葉だけでは混乱するだけである。

ノイズ何度も言うが知能10だから相手の立場になって考えられないんだ。


「聖騎士は名誉職です。

週一回国民の皆さんの前で国歌を斉唱するだけの簡単お仕事です。

私は第三王女なんで国とある程度話をつけてあります。

詐欺ではありません。

通勤も面倒にならないように直通ゲート作ってくれます。

もちろん国負担です。

ノイズ様が口下手なんで皆さん不安に思ったかもしれませんが大丈夫です。

生活はほぼ変わりはありませんから。」


皆それを聞いて一安心。

ふと疑問に思った幽霊ユーリィ。


「なあ、ノイズの歌声オンちゃんサポートないとダメなんだろ?

オンちゃんは姿消せるんか?

私が教えてやろうか?」


オンちゃんは答えます。


「オンちゃん借金ある以外パーフェクト美少女精霊。

姿消すくらい朝飯前アル。

心配感謝。」


こうして聖騎士としての就任式が国で行われました。


国は第一話で実験をノイズで数年間やっていたので頭の悪さは骨の髄まで知っています。

ノイズには「ありがとうございます」「よろしくお願いします」「光栄です」「はい」以外言うなと勅命しました。


ここで第一話ノイズ回想シーンにつながります。

なんとか就任式をこなしたら凱旋パレードです。


実はここ最近前任の聖騎士が急死したためノイズにお鉢が回ってきたのでした。

ここでもニコニコ笑顔で手を振るだけの簡単お仕事だったのでした。


そして本命イベント国歌斉唱。


ノイズはこの日のためにスマホに入れられた国歌を延々聴かせられてさらに歌いまくったので身体に国歌が染み付いてます。

猛特訓でした。



ソウオンワールド国歌きみがノイズ


きみがノイズは

ちり紙一枚

声だけ高く

意味はゼロ



百のよめにも

こうべを垂れず

騎士の名も

米の飯で買いました



鳴けよ、ピーポー

鼓膜を割って

今日も一行

書かずに寝るなり


作詞者:大騒音王ゴリノイズ初代

作曲者:不詳



老若男女世代を問わず歌に感動して泣いている層もいました。


国はYouTubeに国が経営してるチャンネルにノイズの斉唱シーンを動画アップしたら

1日で1000万再生回数を叩き出しました。


国の経営しているチャンネル再生数トップの前代未聞の快挙でした。


オンちゃんは働きを認められて5000万円の借金はチャラで自由の身になりましたとさ。


国がノイズブームに盛り上がっている中一人のアンチがいました。

彼の名前はカロウ・シシタ。

そうです。

前任の死んだ聖騎士様です。


彼の話はまた長くなるので次回に。



第十九話に続く。


ここまで読んでくださりありがとうございます。荒高まっぽです。


ノイズがまさかの国家イベントに抜擢され、真顔で国歌を斉唱するという前代未聞の展開になりました。

こんなに頭が悪いのに、なぜか世界はノイズに優しい──そんな世界観を楽しんでいただけたら嬉しいです。


そして、次回ついに登場するのが、前任の聖騎士・カロウ・シシタ。

死んで幽霊になったのに色気は健在。口を開けば毒舌、なのになぜかモテる。

作者的にも「ずるいな」と思うタイプの男です。


ノイズとは真逆の、華やかでスマートなキャラとして暴れてもらいますので、ぜひご期待ください。

感想や応援も大歓迎です。それでは、第十九話でまたお会いしましょう!

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