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嫁が全員ヤバい件について。 騒音しか出せない俺の異世界ハーレム生活。  作者: 荒高 まっぽ


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18/22

第十六話 家の改築!?パン作りのためなら仕方ないね

どうも、荒高まっぽです。


この作品は、騒音しか出せない主人公ノイズと、個性強すぎる嫁たちとの異世界ハーレム生活を描いた物語です。


今回のテーマはまさかの「家の改築」。

きっかけは、嫁が八人になったことと、パンを焼くには設備が足りないという現実的な問題。

でもそこに絡んでくるのが、例のクズ精霊オンちゃんや、空気は読めるけど問題児な動物病院の先生、そして彼の兄・凄腕大工ツクル。


読めば読むほど、「なんでこうなった?」が止まりません。

それでも、どこか憎めない奴らと、地味に成長していくノイズを、楽しんでいただけたら嬉しいです。

前回登場したクズ精霊オンちゃん。

予告でオンちゃんのスキル紹介するって言いました。


ごめん。

あれは延期だ。


シズカが気づいてしまいました。

嫁八人ってことはパン焼くのに施設増やさないと無理だって。


いやいや。

今までもケース考えたら人間じゃない嫁さんいっぱいやん?

そこまで先に心配しなくても…。


シズカはどこに話しているかわからない感じで独り言を言います。

「作者さん聞こえています?今までのケースで考えたら人間じゃないのにみんな食べてるじゃないですか?

植物のモクモクも幽霊のユーリィももちろんオンちゃんも食べてます。

ホームベーカリー数台では間に合いません。

工房にします。大型キッチン。

攪拌機、発酵機、オーブン。

いい大工がいるとある人から紹介されたんで最短二日で工事が完了して身内価格で割引で工事してくれると良い事づくめです。

…ただノイズ様が犠牲になりますが。」


そこで連続登場、動物病院の先生イキモ・ノガスキ。


「はい。読者の皆様こんにちは。

え?お前ノイズより出番多いやんけ?いやだなあ。僕は必要だから出演しているだけです。

物語を乗っ取る気はありません。

実は僕の兄が凄腕の大工でしてね。

ツクル・ノガスキです。

ノイズ家に紹介したわけです。

今から工事に取り掛かります。

兄さん仕事おねがいね。

じゃあシズカさん条件あとでまた話し合いましょう。

では僕は一旦この辺で。

一応僕ノイズさんよりは空気読めるんで。

ではー。」


イキモが去った後は大工のツクルがシズカと打ち合わせします。


「一応弟の紹介仕事だから2割引で仕事します。

弟が世話になっているようなんで。

それでも250万円ほどになりますが大丈夫ですか?

分割ローンもありますよ。」


シズカは黙って現金250万円出しました。

「これでいいかしら?」


ツクルは絶句。

前払い仕事は滅多にありません。

やや腰が低くなったツクル。


「ありがとうございます。

前払いは助かります。

音がうるさいかもしれませんが最速で仕事をさせてもらいます。」


結局工事は1日半で完了しました。

やっぱり現金には魔力があるね。


おまけでパン作り必要グッズをセットでくれました。

ツクルは言います。


「これはサービスです。みんな前払いだったらほんと経営楽なんですがね。

これは仕事と関係ないんですが、イキモには気をつけてください。

あいつ仕事はちゃんとできるんですが人間として色々破綻してるんで…。

弟じゃなかったら友達すら嫌なやつですよあいつは。」


ノイズ一家は全員

(モクモクは外で樹木化。根っこを伸ばして盗聴。ユーリィは姿を消して聞いてる。)

ツクルの話を聞いて愕然とします。


「あいつ色々やらかしていますが特に象徴的なエピソード話しますね。

あれは格闘ゲームをゲーセン(異世界にもゲーセンあるんかい?)で対戦するのが流行っていた時期に弟は中学生でした。

ある時高校生ヤンキーを忖度なしで格ゲーでボコボコにしました。

当然リンチ寸前まで行きましたが弟は野球部。

そして弟は逃走。

体力お化けの中学生にひ弱なヤンキーは追いつかないですね。

さらに弟尻をぺんぺんしながら煽って逃走したそうです。

当時の僕は弟の身バレしないかヒヤヒヤしてましたよ。

お前が兄貴か?ってボコられますからね。


わかりやすいエピソード話しましたが、まだたくさんあります。

とにかく弟無自覚に人巻き込むんで患者として以外は近づかないほうがいいでしょう。」


シズカは困りました。

ノイズとイキモが友達になる橋渡しが割引の条件だったからです。


シズカは考えました。

ノイズ様鈍いから特にイキモは害にならないと。


結局ノイズはわけがわからないうちにイキモがたまに家に遊びに来る仲になりました。

ノイズは毎回イキモの小難しい話で寝ているのをイキモが友情と信頼の証と勘違いするのは別の話で。


今度こそオンちゃんスキル解明するからね。

次回第十七話に続く。


お読みいただき、ありがとうございました!

荒高まっぽです。


今回は工事回、いやまさかの工房建設回でした。

読んでて「異世界って何でもアリだな…」と自分でも思いました。

でも、ノイズたちの生活の中には、妙にリアルな「押し切り」と「適当」があって、それが逆に愛おしくもあります。


イキモの兄・ツクルは有能すぎましたね。

現金払いに弱いのは、リアルでもファンタジーでも一緒らしい。

そして、イキモの過去話。ひどい。でもちょっと笑える。


次回は、今度こそオンちゃんのスキルをお届けする予定!

どうなるかわからないけど、それもこの作品の醍醐味ってことで。


感想・レビュー・ブクマで応援してもらえると、作者のテンションも上がります!


また次回、お会いしましょう。


荒高まっぽ


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