第八話 騒音屋敷の住人会議!? 全員自己紹介するってよ
前回の第七話では、幽霊のユーリィちゃんがド派手に登場しましたが、今回は少し落ち着いて(?)全員で自己紹介してみました!
「こいつ誰だっけ?」が読者にバレる前にまとめたかっただけとも言います。
これであなたも、騒音屋敷の一員!
推し嫁を見つけて、ぜひ応援してあげてくださいね。
さて皆さん、この騒音屋敷の住民を全員把握してますか?
と言うわけでノイズ主導で住民自己紹介会議をすることにしました。
皆でテーブルを囲む。
ノイズは話す。
「ここ数日でドタバタしててみんながみんな誰か自己紹介し親睦を深めたくて。
僕から始めるよ。いいかな?反対意見はない?」
なお口下手ノイズ君がスラスラ話しているのはミニマム精霊作者がみんなに見えない状態で日本語でカンペをノイズ君の前に出しているからです。
あ、ミニマム精霊作者よっぽどのことがないと作品には出てこないから安心してね。
シズカや零が見ている気がするけど仕方ないな。
一応みんなの反応をノイズが見る。
反対者はいないようです。
「じゃあ始めるね。
僕はノイズ・スタンディング。
20歳。男性。
金髪碧眼。
とある村で村人やっていたんだけど成人式で珍しいスキルが発見されて国に保護されたんだ。
だけどスキルが役立たずで国から放り出された。
最初はギルドで稼いでいたんだけど。
イツカさんやシズカさんに出会って家が手狭になって引っ越しして今屋敷でみんなと暮らしている。
今は正直ヒモに近いから修行とかギルド復帰を目指したいです。
男は女食わせてなんぼでしょ?
これからもよろしくおねがいします。」
カンペをなんとか噛まないで読んだノイズ。
なぜか沸き起こる拍手。
作者としてはノイズ名義で家の主人だからここで良いとこ得点稼がせておきたい。
司会進行をノイズにさせる。
無論転生者だと言うことは内緒だ。
「じゃあ次はイツカさん。僕が出会ってからの人の順で話してもらうね。」
イツカは緊張している。
「はい。ノイズ様。
イツカ・ウラギルです。
23歳です。
ノイズ様の第一夫人でこの国ソウオンワールドの第三王女です。
残念ながら王位継承権はありません。
一つ手柄はノイズ様の嫌いな鶏の内臓嫌いを克服させました。
自慢は紺色の髪と緑の瞳です。
王族特有の色の組み合わせらしいです。
私には王族くらいしかアピールポイントはないです。
胸のサイズは普通ですね。
ただ、何気に料理は美味しいです。
よろしくおねがいします。」
パチパチ。
ノイズが引き受ける。
「イツカさんありがとう。
いやあ、あの奇襲は酷かったな。鶏の内臓食べられるようになったけど手柄と言われるとはね…。(苦笑い)
じゃあ次はシズカさん。お願いします。」
作者とシズカの目が合う。
シズカはウィンクを皆に気づかないように作者にする。
シズカには油断しないほうがいいだろう。
「ノイズ様から紹介を受けたシズカ・ヲノゾムです。
25歳です。(年齢詐称本当は280歳)
私はとある財閥の落とし胤であまり身元は明かせません。(まだ元魔王なのは秘密)
そうですね…。この豊満なボディにふわゆる天然パーマのラベンダーの髪と財力が売りです。
瞳の色は黒です。
家と自動車や零ちゃんたちを買ったのは私です。
ノイズ様に立派になって欲しいようなこのままでいて欲しいような…。
複雑です。
ダメンズウォーカーかもしれません。
よろしくおねがいします。」
拍手喝采。
ノイズがやや引き攣っている。
「シズカさんありがとう。
僕頑張るね。
ダメンズウォーカーって言わせないから。
お金はなんとか別の方法で返します。(そうだね。それしかないね。)
じゃあ、次は零ちゃんです。
おねがいします。」
零は作者をノイズの言葉を無視して捕まえようとする。
避ける作者。
作者は囁く。
「零。私は虫じゃないから。ノイズに従いなさい。」
零は逆らってはいけない何かを感じて諦めた。
ノイズは戸惑いながら。
「零ちゃん?何かいたかな?あとで虫除けスプレーしておくからね。
もちろん猫に無害なものだよ。安心してね。」
結局作者は虫扱いで無かったことに。
「ノイズ兄さんごめんなさい。
気になっちゃって。
零です。
生後3ヶ月の猫の亜人です。
一応女子です。
見た目は今人間で10歳くらいです。
お姉ちゃんたちみたいに売りはないけど期待株ということで。
髪は茶色のショートです。
瞳は金色で。
兄弟は猫たちで茶トラ女の子きなこ、三毛猫女の子ミケコ、黒猫男の子のクロゴマ通称ゴマがいます。
ノイズ兄さんには感謝しかないですね。
奴隷屋で一生を終えるか殺されるところを買われました。
毎日美味しいご飯とパン食べられて零は幸せです。
ずっと家に置いてください。
よろしくお願いします。」
ノイズ半泣き。
なんか湿っぽくなった。
鼻を啜りながらノイズは答える。
「零ちゃんありがとう。
ずっと家にいていいからね。
締めはユーリィさんです。
おねがいします。」
ユーリィは尊大な態度で自己紹介。
「ユーリィ・ンチィーだ。
何度かいうのめんどくさいが名前の由来は油淋鶏だ。
覚えておいてくれ。
この屋敷の本当の主だ。
生前この屋敷は娼館だった。
私は従業員。
特技は…。
お子さんがいるから控える。
見た目は半透明ボディにピンクの髪をセミロング。
胸はまあまあくらい。
瞳は死んでからは透明だ。
私の死因は客の過激プレイとだけ言っておこう。
年齢は死んでから何年経ってるかはわからん。
享年は20歳。
以上。
ノイズこれでいいか?」
ドン引きノイズ。
静まる家庭内。
「ありがとうございました。
ユーリィさん。
波乱万丈はこういうこと言うんですね。
これからもよろしくおねがいします。
これで全員紹介が終わりました。
あとはご歓談ください。」
司会のノイズの株上がるといいな。
こうして夜はふけていくのだった。
女子たちはノイズの取り合いでいがみ合うことはありません。
作者は猫たちと遊んで帰りました。
零には作者は神様と吹き込んでおきました。
今度こそノイズ修行します。
お楽しみに。
第九話に続く。
ノイズが珍しく頑張った回でした。
たまにはちゃんと主人公してもらわないとね!
……でも、次回からまたヒモ修行編の続きです(予定は未定)。
それにしても、自己紹介ってこんなに濃くなる? みんなキャラが渋滞してて困っちゃう!
次回も元気に爆音でお会いしましょう!




