表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
売命日記  作者: 山田羽二男
Sparkle
24/35

四月二十四日

桜二連

桜が散って、このように葉桜のころになれば、私はきっと思い出します。

(葉桜と魔笛・太宰治)


桜を見ると、ふと、冒頭のこの一節が浮かぶことがある。一度や二度のことでは無い。何度もある。残念ながら、いつも精確ではなくて、また読み返している。

手紙の送り主は読めても、魔笛までは読めない。いつもそう思う。しかし言われてみれば魔笛しかありえない。思うにそういう必然性が小説には必要なのだと思う。


四月二十四日。前回の日記からはや三日経っている。まるで時間と気力とが足りない。いや、むしろ時間と気力とで頭の悪さをカバーしているとしか思えない。馬鹿げたことだ。

書きたいことは沢山ある。阿Qのこととか、最近よく読んでいるnoteの記事のこととか。スキーをした話とか。ちょっとずつ書いていければいい。

私はいまちょっとずつマイナスを0にしようとしている。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ