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Appendix  作者: G-Ⅲ
55/59

最後の敵

 ガチャリ。

 ノブの音に続いて扉が静かに開く。

「お…っと。お邪魔だったかな?」

 彼の出現はある一定の者たちに緊張を与えた。

 ミイジュやマルチイ、鎧の者。そして婆やにトレイタ。

 魔王城攻略の常連で運営さえも毛嫌いするミイジュ達、高難易度魔王城ファイナリストたちが一目置く存在。

 どんなに高難易度の魔王城を設営しても一番最初に攻略され、その存在が悪夢とまで言われたベゼルの出現に、現場は一時、騒然とした。

 この時の、こいつどこか(異世界)行ってくれないかな?

 感はハンパなかった。

 当時を知る関係者は、その頃を振り返って語ったという。

 ついでにその人物が余談として話したヤベェキャラたちについては今回、割愛させていただいた。


 場の空気を察したベゼルが静かにその場を離れる。

 ところが。

 残された者たちがそれまでなんとか表面上の拮抗を保っていた空気は、完全に壊れてしまった。

 そして誰かが、呟く。

「いまじゃない、絶対」

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