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Appendix  作者: G-Ⅲ
44/59

創世の強者

蹲るフィッチの姿をみながら

「無双系もたいしたことないねえ」

そう呟く老婆の視線の先にはトレイタがいた。

「そうは思わないかい?」

「え?んん?そうかな?そうかも?」

どこかで見たような気がする、かもしれない。

「そうかい、それじゃあ久しぶりに思い出させてあげようかねぇ」

言い終えるのと同時に老婆が動く。

この動き!?

トレイタの脳裏によみがえるのは、あまり良くない記憶。

彼が城の営業を始めた当初はの思い出だった。

攻略難易度を高くすればするほど勇者(きゃく)が減る。かといって難易度を下げ過ぎても飽きられて赤字になってしまう。

苦悩の末にたどり着いたのが、位階イベントだった。

難易度によってそれぞれが楽しめる。そこに気付かせてくれたのは…。

「あ、あなたは…」

そう、彼女は全盛期を終えて倉庫番になっていたはず。それが何故ここに?

戸惑いを隠せないトレイタを見て老婆が笑う。

バージョンアップ(てこいれ)ってやつさ。その力、ちょっとだけ解放しようかね?」


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