〔66〕閉じているとか開いているとか
ちわ。
前回長めの後書きを書いたくせに、何かが収まらない。何だろうなと考えて出て来た答えは「感想欄について」ですね。閉じていることに文句をつけるユーザを見かけるとムカッとする、「私…苛ついていたのね」という話。
感想欄は閉じていようが開いていようがあまり関係ない。閉じていてもメッセージで感想を送って来る人はいるし、開いていてもメッセージで伝えて下さる方もいる。なろうに投稿し始めてから5年? 経ったか忘れましたが、それまでに知ったことであります。
感想欄は開いていても閉じていても別にである。
面白いなーと思う。そして、批判にしても意見にしても読んで感じた感想にしても、閉じていても書こうと送ろうと思うくらいに自分の文章で人の気持ちを揺り動かせたことが面白かったですね。ありがとうございます。
だから、感想欄の開閉についての文句を見かけると受け付けないのかもしれない。
そして、誰でも書ける仕様については逆に信用しない。誰でも書けるって誰が書いたかわからないから、うーん、上手く言えないですがね。
いつだったか「すごいな」て思ったのは、その作品の感想をどうしても書きたいがために登録したって感想を書かれていた作品。それを書いた作者さん、文章、「そういうのが物書きなんだな」て感動したことがあります。
いかに読者の心を揺さぶり、自分のフィールドに引きずり込めるか、「釣りだよw」で言い訳しないか、自分の素直な言葉を綴れるか、読むことって楽しいし書くことって面白い。
感想欄の開閉には、自分の文章とは――の試しがある。勿論、批判が怖いから・嫌だからっていう作者さんもいる、閉じてあったらメッセージも送っちゃダメ〜な心遣いもある。色んな考えの人がいるから決めつけられないけれども、
感想欄を閉じているか開いているかで、「作者としてどうなの?」と批難は出来ないと私は思うのである。
ま、意味がないと書いておきながら開いたり閉じたりしているのですが、まるで「今の自分の心」を表せているみたいでやっているのは楽しいです。
お手軽意思表示。
ぶち破って来る人もときにおりますが…
以上です。
※追記※
追記が好きすぎて困るね。
閉じているか開いているか、どのジャンルにしてもそんなことお構いなしに「この作品色んな意味で良かったな」て思うことがある。だから、閉じていることを否定したら自分が良かったと思ったことすら否定することになりそうで嫌だ。
そんなことどうでもいいんだ。良いと思ったものは良い、感想欄の状態で決めること自体、何だろうと思う。感想欄見て閉じていたら読まない――とか、そういう意見も見かけるけども、読むか読まないか決めるんだったら作品のタイトルを見て、あらすじを見て、食指が動くかどうか決める。




