〔41〕続けることの難しさ ✪
色んな意味で…
ちわ。
創作してますか?
わたくし、よくお邪魔して作品を読むのはムーンライトの方なんです。エロがどうとかより、ムーンライトの方が読んでいて落ち着く。年のせいかな〜とも思ったりするんですが、ふと気付いたのは、個人サイトを渡り歩いて読んでいる気分に近いのだな、と。中には、よく行く個人サイトの方の作品もムーンで見かけたり、読んでみたら「あらこの作品は…」とムーンから個人宅へ飛んだり。
それで、ムーン版と個人宅版、中身は同じですけど読んでて面白いと感じるのは個人宅ですね。作品毎に背景を変えていたり、ま、開いたときの世界観が違うのはしょうがないことでありますが…なろう(ムーン)で表紙を付けられるようになったらどうなるんでしょうね? 「あなたの作品の表紙描かせて下さい!」なんて企画が出来るかもしれません……が、責任を感じそうなのでやらないでしょうね(汗)
さて、全然違う話になってしまったのですが、そのムーンでね、最初こそランキング10位以内にいたけれど、(たぶん)内容のせいでどんどんとランクを下げてしまった作品があったんです。――といっても「私好みのあの作品」レベルの話ではありますが、時々一日で文字数のある数話をアップし、けど内容が内容だけにランクが上がらず落ちていくばっかりでこのままどうなるんだろうか?と心配していたのですが、先日、数話アップしたら復活されてたんですよね。
新規の客が来なかった――て感じですが、よくぞ踏ん張ってくれたと作者さんには感謝を述べたいくらい。今現在、40数話続けられててやっと乗り越えた山、やっぱり来るよねと実感致しました。作者じゃないくせに、何かぽわっとしたものが胸にあったのであります。
続けるっていうことは、続いて読んでいる読者がいるってことですよね〜
続けて読まれているっていうことは、いずれ来る最後をどうなるか楽しみにしている読者がいる。
まあ、エタることしかして来ていない私には語れる内容ではないのでしょうけども、最後を迎えることが出来る作者さんはやっぱり凄いのだな〜と物語を導くために頑張っているのだな〜と思うのであります。
だから、そういう作品を見つけて読もうと思ったこと、ブクマしようと思ったこと、そしてずっと読ませてくれることは、作者だけでなく読者をもイイ気分にさせてくれる、と思う。
「え、あたしぃ? 第一話が投稿されたときからいるしぃ」
なんてね(笑)好みの問題ではありますが、最初から読み続けているというのは意外に心地よい響きなのであります。もっと言えば、見つけ出して自分がブクマ1号だったとき――感想を書きに行かないから誰かに1号の座は取られちゃうんですけどね、「私はあなたの作品を見つけられて嬉しい限りです!」といち読者は思うのであります。
こういうときの気持ちの湧き方、作品への想い入れが強いと、もしエタってしまってもブクマを外すことはないね。好きなものを見つけた――の気持ちはデカイ。
そう思って貰えるような、作品を作っていきたい。
以上です。
続けるってやっぱり大事。
一番最初に描いて、バケツで色塗りしようとしたら…
線がちゃんとしていなくて目だけを残して真っ黒になってしまった猫の絵であります。これには笑ってしまいましたが、悔しかった気持ちもそういえばありました。どうにかしてやろう、どうにか描けないか――の第一歩であり、まだまだ、まだな絵心だし、何を描いているかサッパリ途中経過でありますが…
思うように描けて塗れるようにはなるのであります。続けて来て良かったと、そしてもっと上手くなりたいという気持ちを自分自身から見つけ出すことが出来る。
創作を続けていますか?
人を批判したり、批難したり、ないもの強請りで駄々をこねたりしていないで、自分の作品と向き合っていますでしょうか。
↑ 上のものが完成したらこうなったよ。




