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アバロンシェル碑の行方  作者: こさじ
37/68

〔36〕左右されつつ…



 ちわ。

 家のトイレットペーパーがなくなりそうだから買いに行かされたらすでになく……まだ店が開店して30分も経ってなかったのに。それで周辺のスーパーや薬局に行ってみたらどこにもなく。売り切れにめっちゃ怒ってたお爺さんの横を通り過ぎて帰宅するが、ちょろちょろと見かけた大量買いに何とも呆れるのであります。お店も一人一点とかにしてくれてら、二点じゃすぐになくなるだろうさ、と「まるでオイルショックのときみたい」という言葉を目にしたが、経験していない私には「まるで災害後のときみたい」でありました。

 

 おまえ、そのケツ拭くのにどれだけ必要なんだよ!


 なんて、カートにトイレットペーパーを盛り合わせた人に言ってやりたかった。もうこの際、ウォシュレットか風呂場でザッと洗ってタオルで拭きゃーいいんじゃないかと。そう考えたら心が軽くなりました。


 ふん、買いたいなら買うがいい、このわたくしに紙のケツ拭きなど笑ってしまうわ!


 ……でも、只今生理中なのよね(´・ω・`)それも大量に買っていく人達…いいもんタンポンあるもん。


 

 ちょっと生々しいかもしれない話でしたが、必要な人っていうものがいるんだぜ!って話であります。こういう落ち込んだ、鬱々としたときだからこそ、何か創作したいなと思うのでありますが、やはり気分に左右されてしまいますね…

 

 そうだ、何か描こう!


 創作って自分自身を元気づけるものでもありますね。そして、覗いてくれた人の何か心を軽く出来るようなものを作ってみたいものです。芸術とまでは言えないかもしれませんが、芸術ってそういうものでもあるよなあ、しみじみ思うのでありました。


 創作している誰かがいて、なろうに来て、おかげで楽しい発想が出来ました。なろうにいるみなさん、ありがとうございます。


 それにしても、それにしてもだが、お腹がすごく痛い。なんでこんなにトイレットペーパーが?と思い、ググったら転売ヤーがなんたらで〜とかいっぱい出てたわ。ツイッターとかやってないから今頃知ったけどさ〜本当かどうかはわからんが、もしももしもそういう輩がいるんだとしたら、この腹の痛みを念じておくってやりたい。


「神様どうか、そんな奴の腹が急に痛くなって下痢が止まらなくなりますように…」


 少しくらい呪ったっていいだろう。


※追記※

 本当にタイミングが悪かったんだな、と。土日も重なり、小中高の学校が臨時休業になる前であったのと……あの騒ぎが男だったのかってくらいな今日この頃。

 そして普通にで出歩いている子供たち――自分や身内が感染者するまできっと危機感はやって来ないんだろう。ある意味、トイレットペーパー争奪戦のときのみ危機感が過剰に溢れ出て、出過ぎちゃって、ジムの入り口に並ぶおばさんの列が出来ているんだろう。

 商売を考えれば正直何も言葉は出なくなってしまけれど、何も思わんのかおばさん…家族に対しても。以上です。

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