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終わり(打ち切り?)。
作者はこの作品を理解していなかったため、これ以上書くことはできません。
なので今回で終了させていただきます。
それから何があったのか、俺は覚えていない。
あの事件から5年の月日がたった。
あの日、俺がプリン伯爵に捕えられた後、兄貴が助けに来た。そして、兄貴ごとプリン伯爵はがけの下絵と転落した。
俺は兄貴の死を受け入れられず、疑心暗鬼になり、事件を起こした。
その事件はこれから大いに有名になるだろう。
俺は警察に捕まる瞬間、ビルから飛び降りた。
俺は後ほんの少しで地面に頭を打ちつけ死ぬだろう。
俺は死んだらプリン伯爵を呪う。
俺の人生をこんなにしたプリン伯爵を。
そして俺の意識はなくなった。
《今入りましたニュースです。たった今、ニルプ事件の犯人が飛び降りました。犯人は……》
ごくわずかでも読んでくださった方々には感謝します。
次からはできるだけブラックなモノを書きたいと思います。