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三つの『楽しませる』座談会

奈々「なんですか?この座談会……〝なろう〟では、今作品執筆休閑なのに?」

作者「いやぁ、別の小説投稿サイトでも書き残したのだが、やっと三つ目の『楽しませる』がわかってな」


奈々「三つ目の『楽しませる』?」

作者「追って説明するから」


作者「自分は創作する時に『楽しませる(楽しむ)』という、気持ちがベースになっているために、書き続けるコトができる」


奈々「それは知っています」


作者「第一の(最初の)『楽しませる(楽しむ)』……【自分を楽しませる】これが最初に創作を初めた子供の時の基本中の基本。

この気持ちを見失ったり、無くなったら。何度も初心にもどって「あぁ、自分はやっぱり創作するの、楽しくて好きなんだ」と再確認して、何度もモチベーション上げている。好きだから続けられる……だけれど、これは自分しか見えていない視点だから【独りよがりになる危険も含んでいるので要注意】この、独善的な視点から解放してくれたのが次の第二の『楽しませる(楽しんでもらう)』」


奈々「なるほど」


作者「第二の『楽しませる(楽しんでもらう)』それは【読者を楽しませる】この段階に、なった時にやっと鳥の俯瞰(ふかん)目で見ることができた」


奈々「良かったですね」


作者「ずっと、この第二段階が続いていたんだがな……そして数年かけて、ついに第三の『楽しませる(楽しんで)』の段階に到達した」


奈々「それはどんな?」


作者「【出版に化関わってくれた、すべての人を楽しませて(楽しんでもらう)】書籍化するにも、コミカライズ化するにも、アニメ化するにも、なんにするにも……作者一人ではできないという単純なコト気づいた」


奈々「やっとかよ」


作者「編集部から、書店に本が並んで(ネット配信とかも)、読者の手元に届くまでに多くの人の手を介す──その人たちが、少しでも本が売れて。多少なりとも収益が増えて、家族サービスで楽しく笑うコトができれば──それは、第三の【関係してくれた人を楽しませる】に繋がると思う」


奈々「作者、それに到達するのに、要領悪すぎ、不器用すぎる」


作者「第一・第二・第三の『楽しませる(楽しんでもらう)』が三角点になって、はじめて夢は動き出すコトに何年もかけて、やっと実感できるようになって……どこか、作風が変わったらしく……別のサイトで書いている小説のPVが今までよりも伸びが良くなってな……この、なろうでも、次に書く作品は【三つの楽しませる】を意識した作品を書こうと思う」


奈々「まぁ、頑張れや」


  座談会おわり

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