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文━ふみ━  作者: 渡田佑良
7/11

6月15日


 やる気が起きない。何もしたくない。私は普通じゃない。

 人間じゃない。

 ごめんなさい。生まれてごめんなさい。

 これじゃあ医師失格なので、学力あっても私はなれません。

 おじいちゃん、いつも応援してくれてありがとう。でも、ごめんなさい。無理でした。




医師になることしか考えていなかった私は、それ以外の夢はありません。と言うと、嘘になるのですが、まあ、到底私には、できることではないのであっているとも言えるでしょうか。でもまあ、書くだけなら許してくれますか。願いませんので。

 私は小説家になりたかったです。でも、私は国語の成績がよくありません。評論文は出来ても、小説文が皆無です。書きたいことは沢山あるのに。だから、いつもこうして何かしら書いてこの小説家になりたい衝動を抑えていたのです。けど、多分、いや絶対私の書く文章を理解できる人なんていないでしょう。

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