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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

詩 ‐ウタ‐

あなたの涙はもう見たくない。

作者: 夕部空波 

ぱっと思いついた詩です。

あなたの涙は


    もう


             見たくない。


わたしはあなたに愛され


     あなたに育てられ


         あなたを愛した。


          それなのに、あなたは涙を流す。



            なぜ?



     こんなにも、わたしを愛して

          

            わたしがあなたを愛したのに…


そして、解る。


          あなたが涙を流すワケ


  あなたが愛した人


      その人が、あなたをキズつけクルしめるんだね。


だからあなたは、


涙を流す。


もう、あなたの涙は見たくない。

       あなたを愛したわたしも悲しくなる。

 

もう、涙を流さないで。

       あなたの涙を見ると私はとっても


          クルシクナル



もう、涙を流さないで。

       わたしをクルシメナイデ


あなたが涙を流すところは、


    もう見たくない。


         いいえ


           もう、涙を流させない。


あなたを傷つけクルシメル人を、


           わたしは決してユルサナイ。







どうして?


     なぜ、あなたを傷つける人をあなたは護ろうとするの?


     なぜ、あなたは血だらけになった、あなたを傷つけ苦しめた人のために涙を流すの?


なぜ、あなたはわたしを睨むの?

     どうしてそんなに

 


          冷たい瞳で




           わたしを見るの?

              


           ねぇ、なんで?


           答えてよ。  


       もうあなたの瞳にわたしは映っていないの?


 わたしをそんな瞳で見つめないで。

   わたしに向かって刃物を向けないで。

  

           お願いだから。







痛い、痛いよ。


なんで私の体からアカイモノが出ているの?


 わたしの手が、体が、服がアカに染まっていく。


痛いよ。タスケテ。


    あなたが刃物を投げ捨て、駆け寄ってきてくれたことはうれしい。


ありがとう。私を育ててくれて。

     ありがとう。わたしを愛してくれて。


わたしはもう、永くはない。

  

   だからうれしかった。


   最期にあなたのカオが見れて。


ありがとう。ありがとう。


わたしの頬が水にぬれた。


 


  何でだろう。


とても、暖かい。



  泣かないで、泣かないで。


あなたの涙はもう                見たくない。


結局何を書きたいかが分からないまま終わってしまいました。

しかも、最後は強引…。


感想、お待ちしております。

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