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どうも読者です!  作者: ひとつまみの読者
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083 他人の作品に嫉妬して得ること



 どうも読者兼作者です。


 みなさんは、嫉妬していますか?


 私はしてますね。一応、作者の端くれに腰掛けてますから。何に対して嫉妬しているか、してしまうかといえばやはり同じエッセイ作者さんまた作品にです。


 誰だって、書くとなったら「この人(作品)よりは読者の心に響かせたい!」と思うのではないでしょうか。わたくし、他人に嫉妬しない聖人なんていないと思っております。嫉妬してなんぼ、そんな風に思っております。ただ、その相手に迷惑をかけてはいけないと自制はしております。


 同じく?なろう愛について――読者、作者の目線で語る不平不満であったり、喜びであったり、どんな題材でも結構でありますが、嫉妬しますよね。これは、書き手であった頃から変わらずにある気持ちです。


 「思ってたことを先に書かれちゃった」とか「もっと色んな感情詰めろよ! 私ならもっと語れる」とか、まー痛い痛い気持ちを抱えることは正直あります。


 こいつの発言には負けたくない! とかね。


 みなさんはありませんか、この作品以上の物語を私は書いているんだー!! みたいな感情。じゃないと、文句たらたら言いませんよね。その感情が最も強いのが、テンプレ嫌いの作者さんだと私は思っておりますが。


 活力になりますよね。なりませんかね?


 この肥大していく嫉妬を握り潰して絞って絞ってカラッカラにした残りカスみたいな、見た目ゴミじゃんという感情が好きです♡ 疲弊して萎びてどうしよもなくクタクタになったやつ。


 それを落ち着いたときに広げて再確認することがとても心地よいのです。シワシワになったそれにそのとき得た気持ちを込めることが快感なのですが――…


 さてみなさん、嫉妬してますか? 


 嫉妬してその後に何を得ますでしょうか。


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