表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
どうも読者です!  作者: ひとつまみの読者
94/110

082 あらすじのランク入り報告効果 ※追記あり



 どうも下僕になりたい読者です。


 異世界恋愛完結済み検索読み(書籍化等除外)で読書しておりましたが、わたくしの女王様には会えずにいたので、今度は異世界転移・転生ランキングの恋愛にて捜索しています。


 それで、ふと思ったんですよね。まー前からほんのり思っていたことですが。


 あらすじに「何月何日何位にランキング入り!」のような文面を書く方は、ジャンルに関係なく少なくないと思います。なんなら、ココなろうではなく別サイトにてランキング入りしたという作者さんからご報告もあったりします。


 別に邪魔だとかどうとか……強いて言うなら、あらすじの後に書いてあればいいのにと思うことはありますけれど、別段あらすじにておそらく狂喜乱舞しただろう作者さんの嬉しいご報告が書かれてあろうがなかろうがどうでもいいのですが、書いてあると読者に何かしらの影響があるのかな? と。


 みなさんは、どうでしょうか?


 書いてあるほうが「面白そうなのかな」と手に取ることが多くなるのでしょうか。


 それとも「ご報告どうも…うざ」て感じになるのでしょうか。


 ちなみに、今現在は全く気にしなくなりましたが、前は後者の気持ちでした。邪魔、うざい、読む気力萎えたで無気力にさせられておりました。


 理由は、PCで見るとどうなのかわかりませんけれど、スマホだと読みにくいのですよね。どこからあらすじなんだと苛ついておりました。特にあらすじより先に書かれてあるタイプは、それだけでポイって感じでした。


 読ませたいのか、何かしら自慢したいのか、なかなかにうざい承認欲求な作者さんだなーと包み隠さずいえばこんな感じです。ただただうざいって。


 そんな自慢話でもたまに「ココからあらすじ」という言葉を入れている作者さんもいて、それは助かります。ちゃんと読者のこと考えてくれている――とほんわり心が温まる。


 最後に、「作者の努力」と受け入れるか、「作者の自慢」と受け取るか、「面白ければどうでも」と思うかは人それぞれでしょうけれど、読者からどう見られているのかも少しばっかりでもいいので作者さんには頭の隅に居座らせていただいきたいです。


 ランク入りのみならず、書籍化云々についても出来ればあらすじの後、もしくはあらすじがどこかわかりやすくして欲しいであります。


 「あらすじはココから」と一言入れずとも何かの記号でもわかりやすい。ただし、●とか★とか色味が強いほうが気づきやすい。文字のうすさに更に薄い◯と☆を加えても気づきにくく感じるのは歳のせいか…。しかし、あらすじを開いたとき・見たときに目が止まるぐらいには、わかりやすい。


他には、――――――とかね。ーーーーーーでも。すでにランキング入りしているランカーさんには「いらない努力」と思われるかもしれませんけど。読者わたくしは色々見てしまうのです。


※追記※


 ときに「あらすじがごちゃごちゃしてある作品は好かん」といったエッセイやその手のエッセイの感想欄にて出現する方を見ますが、結局嫌っているのほんの一部なんだろうなと。ごちゃごちゃ書かれたあらすじでも気にしないってほうが多いのかもしれませんね。だってランキングにいますから。読まれてますから。


 …ということは「書いてあっても読者はいる、増える」、面白いんだろうなと思う側のほうが多いということなのかも……?


 そして、文句をつける人に貼られるレッテルは――嫉妬。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
ただ単に、記録でつけられる方とか、編集さんに発掘してもらうためとかがあるみたいです。 私も、一作だけ上位に入った時に、書いた方が拾ってもらいやすいよと教えてもらって書きました。 今んところ、効果はない…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ