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どうも読者です!  作者: ひとつまみの読者
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004 ★は応援なのか評価なのか



 どうもこのエッセイを書いて記憶力を取り戻したい老化中の読者です。


 今回は、★のお話――「星物語」のプロローグ。


 みなさんの★は何の意味を持っていますか?


 応援ですか?


 評価ですか?


 それとも、ブクマですか? しおりですか?


 もしかしたら嫌がらせでしょうか。


 嫌がらせの件については、たくさんいる読者さん全員から聞いたわけでも、そういう理由で★1もしくは★2ですかね、付けているなんて話を直接聞いたこともないので省きます。


 それで、私の★は「評価」と「出会った履歴」の意味を持っています。残念ながら応援の意味は持っていません。その意味を持っているのはブクマで、「あなたのその作品のファンである」という気持ちが強いです。しかし、強いといっても簡単にファンをやめることもあります。どうするか決めるのは自由ですからね。


 数字から★を付けることに変わって約五年でしょうか……今頃になって気づいたことは、『ポイントを入れて応援しよう』はポイントなんですよね。作品に点を入れているってことです。


 そりゃあ、そうですよ。作品情報を見れば数字で出てきますもの。1〜5、いえ0〜5で読者は評価していると思っております。「応援されている数」とは書いておりませんし。


 なので、私の★は「評価」です。


 次に「出会った履歴」ですが、評価したらそれで終わりとはならないからです。


 みなさんは、たとえ過去にどんな評価をしていたとしても、同じ作品にまた出会う機会があったらどうしていますでしょうか。再度、読み返していますでしょうか。それとも、一度読んだ・評価した作品は除外しているのでしょうか。


 私は、一年半の読み専生活で読むようになりました。


 ★を一つでも付けたということは、タイトルに惹かれたこと、あらすじで読もうと思ったこと、キーワードで自分の条件をクリアしたということで、私の狭き読書門を突破したということなのです。


 何でも読むわけじゃない。


 タイトルで気にならないとあらすじまで読まない。


 キーワードは苦手なものもあるのでアレルギーだと思ってください。仕方ありません。


 再度読んでみて、★1だった作品の★の数が増えたり、★5だった作品が減ったりします。もちろん変わらないこともありますが、一度二度三度…と出会う度に読み返して何度も★の数が変わる作品もあります。作者さんは嫌かもしれないですが、結構、自由気ままに評価しております。


 だだし、そんなことをしていても一つだけ後悔していることがあります。


 惹かれたのに評価しなかった作品に対してです。


 付けときゃよかったなってすごく思います。本文を読めば以前に読んだことがあると思い出されますが、タイトル・あらすじだけでは探すのは難しい。一万五千字ありませんからね。


 それに、その日その時の気分で惹かれるものが違ったりするので、二度とお目にかかれない方が多いのです。


 だから、評価します。


 後悔したくないので、これからも思うがまま感じたままに出会えた作品全てに★を付けていきます。


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― 新着の感想 ―
 星は難しいです。  評価は読者の自由な権利のはずなのに、それで作家生命が終わるとか、鬱になって人生が終わるとか、そんな風に責められるのが怖いです。
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