047 長いなろう生活で出会う不正
『ひとつまみの納涼大会』
どうも読者です。
今回は、ふと気になる作者さんがおり、「あ〜あんなこともあったな」と思い出したお話です。
みなさん、複垢ってご存知でしょうか?
まあ、ご存知でしょう。複数にアカウント…それを所持していることでありますが、なろうではやってはいけないことであります。
この地味に長いなろう生活で、書籍化などした方やつい魔が差しただろう方、そして全く悪いことだと思っていなく活動報告に堂々と書いていた方などいらっしゃいました。
今現在の活動報告になる前は、作品を探すためにユーザーの新着?活動報告をつらつら眺めていたものです。今は見づらいので全くやらなくなってしまいましたが。
さて、わたくしが偶然見つけたりしたことがある複垢――怪しいなと思ったりしているといつの間かそのユーザーが消えている。私は別に害がないので通報したりしません。「この人どうなるんだろう」と観察をときどきしていたくらいであります。
生き残るのか、バレるのか……失礼でありますが一つ短編でも書けるんじゃないかと思うほど、意外にスリルがある。
それに「怪しい」だけなのでなんともね。
で、どうして怪しいと思うのか。
①感想欄に一人しか感想を書いていない。
②その感想を書いた読者しかレビューしていない。
③その読者の評価した作品一覧またレビューした作品一覧、ブクマした作品一覧がその作品しか存在していない。
④評価が★5。
⑤怪し過ぎる読者のIDが作品作者のIDより若く、作者IDと登録時期が近い。
たったこれだけで怪しいと思うのか? と私のほうがヤバイ奴だと思われるかもしれません。が、感想を書くことや★をつけることって簡単な人は簡単にやれますが、レビューしたりできる読者ってたった一作品を読むだけで満足したりしないと思うんですよね。
そして、本当に黒じゃないかと思うときは、
⑥レビューをもらったのに嬉しさ爆発の活動報告を書いていないこと。
色んな作者さんがいらっしゃいますので、嬉しさ全開にする方もいればそうじゃない人もいることはわかっております。けれど、他の活動報告や他作品を見る限り……不思議に思うのです。
「レビューもらったら活動報告に書いてそうなのに変なの。感想欲しい欲しいみたいな風に書いているのに、感想返信はしないんだ変なの」
変だなと感じることが多い作者さんって怪しいなと思っているうちに、いつに間にか何らかの行動をおこしていることがある。
作者自体が消えている。怪しい複垢だろうユーザーが消えている。なぜか反省文を活動報告に書いている。
私一人だけが見つけていたわけじゃないんだなと驚くこともありますので、作者のみなさん、結構色んな人に見られていますから、「読まれない…もっといっぱい読まれたい…つい魔が差した」で不正に走らないようお気をつけください。
◉シリーズものですが、この一作品だけでも観れると思う――『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』は、恋人を殺してしまったのは悪魔のせいなのかどうなのかって話です。死霊館シリーズをバラバラに観ていた私でも十分楽しめました。




