041 未だ慣れない書き方で・前編
【読者迷走日記】
『ひとつまみの納涼大会』
どうも読者です。
『014』話にて「読みにくい文章は目で追うのが疲れる」と、このようなことを書きました。私にとって疲れる文章は何か、また自分のせいで面白い作品を見逃すところだった――今回はそんなお話の前編です。
只今、★1評価をした作品を読み直し中で、おそらく2024年で目にしたのは212作品あり、いくつ★1を付けたのかは数えておりませんが、41作品の再評価を終えました。
中には、ハーレム作品を読めるかもしれないと挑んでみたり、ランキングを間違え異世界恋愛ものだと勘違いして読んでいたりしていた作品もありました。
細かいことは、自分の記録のために★1評価全ての作品を読み終えてから簡単にまとめようと思っております。
さて、その41作品の中には私の苦手とする……未だ慣れない書き方の作品もありました。それで「ダメかもしれない」と思い、再度★1をつけようとしたんです。しかし、一話目二話目だったこともあり、「全く読んでないじゃない、読んでいる意味がない」と思い返して読み進めたのです。
そしたら、なんと私好みの作品でした。
いや〜あぶないところでした。
一話目二話目の文章で出てきたわたくしの未だ慣れない書き方……自分自身の我儘のせいで見逃すところでした。
見つけられてよかったです。
見逃していてごめんなさい、作者さん。
読めてよかったありがとうございます。
次回は、読むことが慣れない書き方とはどういうものか書いていこうと思います。
◉強い女性主人公の物語だったのですよねー。そういうときには『サプライズ』でしょうか。巻き込まれ主人公の酷い一夜みたいな感じです。