020 気になるお貴族お嬢様方の恋愛価値観
どうも読者です。
今回は、恋愛ものを読んでいて、ふと思う違和感のお話です。「そんなツッコミしたら話にならないだろう」と、その違和感を抑え込んで読み進めるだけなのですがね。
浮気者、浮気とはいわずとも思わせぶりな態度で異性と接する恋人、婚約者、夫に憤る主人公は多くいらっしゃいます。その後の展開は様々でありますが、ときに「お前も同じ土俵に立ちにいっているのでは?」と思うことがある。
主人公の幼馴染(♂)の存在であります。
その幼馴染(♂)が登場したからといって、その活躍ぶりはこれまた様々でありますけれど、接し方がどう見ても主人公が嫌っている、ムカついている相手と変わらないのではないかというときがある。
特に、相手が女と二人きりで会うことに怒っていたのに、なぜお前も幼馴染(♂)と二人きりになるのか?
ヒロインとヒーローとは、そういうものでしょう。その触れ合いから始まっていくのでしょうが、しかし……拭い去れない「お前も同じじゃん」です。
傷ついているから私はいいの――…
いや、せめて幼馴染(♂)とは関係を清算してから深めたらいいのではないだろうかと思うのです。傷ついてたら幼馴染(♂)の胸で泣いていいのか? 傷ついてたら幼馴染(♂)と街へ繰り出していいのか? 遠乗りに行くのか?
慰めるのは友達(♀)ではいけないのか、主人公の行動に疑問を感じてしまうのであります。
ええ、「そんなことじゃその物語が始まらない」からツッコミを入れても仕方がないことであります。そっ閉じすればいいことだと言われて終わるので、そっ星して終わります。
でも、お貴族お嬢様方の生態とは何だろうと思ってしまうのも、私は仕方ないのではと思ってしまう。
はしたない、と主人公自身、友達(♀)、親兄弟親戚が詰っておりましたが、「お前は?」の一言が私の頭の中をぐ〜るぐる。
そんな恋愛模様を読むのも好きなんですけどね。恋愛価値観が違う主人公が、どう読者の私を納得させ楽しませてくれるのか、そんな作品に出会うこと・探すことも面白い。
みなさんは、恋愛価値観だけではなく、自分とは全く価値観の違う主人公が登場する作品を読んで何かしらの感動を覚えたことはありますか?
ねじ伏せられる価値観……ときに快感でありますね。




