018 全く気にならなくなったこと
どうも読者です。
読み専になって…なる少し前ぐらいかもしれません、他作品を見ても気にならなくなったこと三選、そんなお話です。
◉長いタイトル
みなさんは長いタイトルについて、どんなご意見で?
私は、嫌いでした。
長いから。自分の作品の顔が長ったらしいのはどうなんだろう、まとめることもできないのかな、なんて思ってましたが、今は全く気にもしなくなりました。
なろうで書く――という同じ土俵に立っていての嫉妬だったのかもしれません。同じようにやってみたいけど、毎度お馴染みのよくわからない頑固親父がしゃしゃり出てきて怒るんですよね。
なんてカッコ悪いんだろ!
タイトルは短くあるべきと誰が決めたか、そんなこと。けど、なぜかそう思っていたのであります。
◉長いあらすじ
タイトルと同じようにあらすじにも頑固親父パトロールが入りましてね、「自分の作品をわかりやすくまとめられないのか!」と苛ついてました。
なんて読みにくい、見にくいんだ!
そんな風に読まずにあらすじがただただ長いだけで弾いておりました。選ぶことはありません。
ま、今は読んでおりますが、ただ一点「どこからあらすじかわかりやすくして欲しい」と思う作品はちらほらあります。あらすじは、手に取る前に確認しますのでね、開く前だと大変わかりづらいのであります。
兎に角、あらすじとは何かを調べれば、長さなんてどうでもよくなることだと思うようになりました。
◉長い前書き・後書き
後書きは何とも思わないんです。長かろうが、★くださいアピールだろうが、何だろうが前から気にしていませんでした。
しかし、前書きは書かれてあると、これから読もうとしているのに雰囲気がぶち壊しだろうがと思っておりました。
なんて邪魔くさいんだ!
さっさと本文が読みたいから、話の補足だろうが何だろうが邪魔者にしか感じませんでした。書きたいなら後書きに書いたらいいのよ、とね。
今思うと、自分もやってみたかっただけなのかもしれません。羨ましかったのでしょうね。自分ルールに縛られ過ぎて、何とも息苦しい作者生活を送っていたものです。
だって、好きの反対は無関心ていうじゃないですか。
ということは、いつか嫌いだ苦手だと思っている作品を読もうと思える日が来るかもしれませんね。ずっと嫌いなままかもしれませんが、天邪鬼単純読者な私のことですから自分に期待しときます☆
最後に、長かろうが短かろうが面白そうって思えば読むし、何か違うなと思えば読まないだけだなと思うのです。
もし、このエッセイを読んでいる方の中に短いもの好きさんがいらっしゃったら、「短いタイトルとかの作品を全部読んだのですか?」と聞きたい。
結局は、自分が気になった作品しか読んでいないんじゃないですか?
全部読んでたらすごいです。おすすめを聞きたいぐらいです。それが私に合うかどうかは別としてね。