015 我慢大会になりそうなら止め時です
どうも読者です。
★1評価ばかり付けているということは、途中下車しまくっているということであります。
エッセイ内、「005狭き読書門」にて★1を付ける理由を簡単に説明しておりますが、開いてすぐに、一ページのみ読んで★1を付けるわけではありません。
その日の気分でだいぶ変わる気分屋ですから、履歴という本棚から手にとって「なんか今日はやっぱり気分じゃないな」と思えば戻します。評価はせずに後日また手にとって読みます。
しかし、それが何度読み返しても読み進めても自分の気分だけではなく、主人公の性格?性質?や世界観の疑問・違和感の問題だと気づくと、「なんか合わないな」と★1を付けます。いつか…何日後何週間後何年後かに合う日がくるだろうこと、私の心が広くなるときがくるだろうことを期待しておくのであります。
もちろん、自分の気持ちを待っている間に消えてしまう作品もあります。どんなにこちらが待っていても作者さんごと消えてしまうこともあります。それはしょうがない。決めるのは作者さんですし、消えた理由がもしかしたら★1が原因かもしれないですが、私が何かを背負うものでもありません。
★1以外の評価を強要するなら、じゃあ作者は読者のいうこと聞いて書いてくれんの? て話になると思うので、お互い様です。……すみません。話が逸れて星物語になるところでした。あぶないあぶない。
伝えたいことは、気分が乗らずに読んでも誰のためにもならないということです。
イライラしながら、なんか違うんだよなと思いながら趣味のことやりますか?
自分が気分悪いからってわざわざ読んで感想欄に文句つけにいくんですか?
仕事じゃないんですから、読むなら楽しみたいですわ。若かりし頃、ちょっと感想欄でやらかしたことがあるので余計に思います。ずっと反省すべき点だと何年経っても思います。
読むのを止めるのは自分自身。辞めるのではなく止めるだけで、よくわからない意地で読書するものでもない。そんなことをして読んでも、きっと面白い場面も面白く感じずに終わるだけであります。
だから、もうすぐで物語が終わるというところまで読んでも「なんか合わない」を限界突破したら読み進めずに★1を付けて閉じます。何話まで読み進めようが、書籍化作品だろうがコミカライズしてようがアニメ化なってようが、★1です。
楽しく読書するためには大事なことかなと思います。