014 書き方にはほんの少しうるさいんです
どうも読者です。
どういう書き方をすれば読まれるのか――そんなことは知りませんが、今の私には自分で書いている文章が読みやすいのでしょうね。
みなさんはどうですか?
読みやすい、読みにくいってなんでしょうね?
エッセイをまた書くようになり、エッセイジャンルは覗いているんです。タイトルをさらっと眺めているだけで申し訳ないですけれど、以前のように「なろう小説の書き方お作法」っぽいものを見かけず、ブーム?は過ぎたのだなと感慨深くなりました。
飽きられたのか、無意味だと思われるようになったのか、必要ないほどに浸透したのか、単に私のタイミングで見ていないだけなのか理由はわかりませんが、あの頃の盛り上がり…煽りまくり…は何だったのかと思うほどの落ち着いた雰囲気を感じております。
ま、自由に書くのが気楽です。
とはいえ、読んでいると気になるのも本当。読み専になって頑固親父は卒業しましたが、少々読みにくいなと思うことはあります。
目で追うのが疲れる。
そんな理由の読みにくさです。ええ、きっと老化です。こわいですね、すぐ目が乾きますしね。老眼ではないですが、書き方次第で結構違うものであります。
それにしても、書き手であった頃のあの自分へ課したルールは何だったのか、やれ句読点だ、やれ空行だ、…と―の数がどうだ、などなどなどなど。
作者のみなさんは、何かこれだけは気をつけていることはありますか?
ちなみに、私は書き手の頃から変わらず本文を書くときは二行ほど空けてから書いております。理由は、「自分が読み返しやすく一行目を読み忘れないため」であり、私の目に優しいからです。といっても一行目はほぼ「どうも読者です」だけど。
最後に、自分の作品の一番の読者は自分自身だと考えてますので、まずは私の目を労る文章を書いて私を喜ばして、読みたい欲を満たしていこうと思います。