⑪長いサブタイトルと短いサブタイトルを試してみたら……身も蓋もないことに気づいたかもしれないのです
どうもお試し中の読者です。
私が何を試しているかというと――
このエッセイの本編〜気ままな読者エッセイ〜では比較的短めのサブタイトルを付けております。
そして、番外編では長めの文章タイトルを付けております。
二通りのタイトルを付けて短編でも投稿し、読者の反応をうかがうことが一番かもしれませんけれど、自分自身がどんな気持ちに至るのかという方がより考えて楽しい自分大好き人間なので私で試しております。
まー、だいぶ前は短いタイトル推しで、今現在は長さなど気にしなくなりました。
ちなみに、みなさんはどこから長くてどこから短いと思いますか?
以前の私であれば、スマホで見て二行になっていたら長いと思っておりました。たとえ、たった最後の一文字が二行目になってしまっていたとしても、長い。
とにかく、一行で終わっていないタイトルは全て長いと思っていたのであります。……よくぞ気にならなくなったものだと思うほどに、そらぁ厳しいものでした。
で、正直たまたま目次にメリハリをつけようと番外編のサブタイトルを長くしただけなのですが、続けているうちに書いていてふと思ってしまったのですよね。
「長いタイトルを読んでもらえるほどの知名度が高くない、そもそも無いから、わざわざコイツの長ったらしく書いたことを読もうという気にならないのではなかろうか?」
ええ、知らん人にあーだこーだと説明されて興味が湧くことなんて少ないと思うのです。
初めから興味がなけりゃ話も聞かないし、時間を割こうとも思わない。お前誰だよ状態で、なぜに見ず知らずの人に私の大切な時間を使わなければいけないのかと、きっとたぶん恐らく思ってしまうのではないでしょうか。
だから、興味もない、知りもしない作者の長いタイトルが書かれてあると、だらーっとしていて無駄に感じ、省かれる要素の一因になってしまうのであります。
ということは、長いタイトルも含め、本文の文章を読んでくれる読者は、ある意味珍獣みたいなものなのかもしれませんね。
真の活字中毒者かな?
活字中毒というものがあまりよくわかっていないので何ともいえませんが、真の猛者になれずとも珍獣の一匹に私はなりたい。
最後に、このエッセイを読もう、投稿された話を読もうと思ってくださったこと、そして読んでいただき感謝です。ありがとうございます。
長いと誤字脱字等もたくさん生み出してしまいますけどね。見てくださいよ番外編①のサブタイトルを! 無知って書こうとして無恥ですからね。
投稿したのは(11/01)。気づいたのは今日(11/27)のことであります。面白いから恥を晒しております。放置プレイです。




