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どうも読者です!  作者: ひとつまみの読者
〜気の向くままに番外編〜
112/127

④ふむ、なろうから心が離れかけているのかもしれないと、なろう作品を読む気力が全くと言っていいほど湧いてこないのです



 どうも読者です。


 由々しき問題です!


 だから、何かを得ようと…問題解決のために番外編としてこのエッセイを綴っております。それで今回にて気づいたことがサブタイトルのこと――楽しくないとか面白いくないとかの方がまだよかったかもしれないと思うほどに、「なろうで読もう」という気力が湧いてこないのであります。


 簡単に一言でいえば、飽きた。


 ……いや飽きてはいない。飽きてはいないが、別のところにある作品が魅力的すぎる。


 また、一番の足枷になっているのが、自分自身で決めた「2025年を読もう」であると。思ったんです、私、十分2025年を読みまくっている。


 読んでるのに「お前読んでねーだろ」と自分自身で追い詰めていれば、そりゃあ楽しくないですよ。2025年完結した作品をどれぐらい読んだかは見返すのが大変なのですけれども、2025年に読んだ作品は……その数を数えるのも面倒くさいのでやりませんが(汗)


 別に読みたいのを読めばいいのでは? とふと思ったのであります。


 となりゃあ、枷のあるなろうで読むより、何もなく読める場所で読むわな。


 やはり気楽さが大事。


 さらに言うなら、チアーズプログラムが開始され、エッセイジャンルというかエッセイジランキングはチアーズ話ばかりがあり、それを目にして気が重くなっている感じです。


 読めよ、と。


 だったら、あなたたちが読めよと思う。


 作者さんの中には、読み専並に色々な作品を読んでいらっしゃる方もおりますでしょう。でも、逆に「何を読んでそんなに語っているの?」と疑問な作者さんもいる。読んだ数で、評価した数で決められることでもないですけれど、なろうで読者していることが気が重い。


 テンプレばかりが作品じゃない、読んだら評価しろ、低評価なんて可哀想だろ、作者が筆を折ったらどうするんだ、感想で批判するな、AI感想書くな、ブクマしろ、ブクマ外すな――作者がやる気なくしたらどうする、AI作品をゆるさない、チアーズプログラムで作者にお恵みを……


 そして、その後にエッセイも書く作者たちは何を呟きだすのだろうか。



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