097 エッセイジャンルに居て面白いと思うのだが
どうも読者です。
エッセイジャンルに居ると、「069エッセイジャンルは謎」で書いたように不思議に思うこともあれば、「093一読者としてエッセイ書きがどう見えるのか」でおそろしく思うこともある。
そして、今回書くことを含めて考えると、エッセイジャンルで読むこと書くことについては、改めて嵌るもんだなと。
エッセイ作品、特に作者・読者の裏話のような作品を読み出すとおもろくなりますね。たとえ自分が違う意見を持っていたとしても、逆に同じ意見であっても、次から次へと新しい疑問なり想いがふつふつと出てきて自分自身を刺激するのですから、そりゃあ血が湧く。
こうして、眺めるのをやめて色々エッセイ作品を読み出すと抜け出せなくなるのがわかるものです。それが良いのかは正直ビミョーですけども…。
しかし、話がかわりますけども、誤字脱字等や言葉足らずで改稿しまくっているのは申し訳ありません。内容は変わらないようにはしております。あと、誤字報告も助かっております。ありがとうございます。
ただ、エッセイジャンルに長いこと――読み専からぷち書き手に戻って約半年(いや四カ月だった)ですが、居座りだすと細く長く続く刺激にビクンビクン楽しむ反面、「なろうで読むの面倒くさいな」という気持ちがぽつぽつと黒いシミのように出てくる。
私にとってはですが、非常に厄介なジャンルでもあります。
物語を書くことに集中していたときは「あ~」て呻いてましたが、エッセイを書くと「うーん」と悩むことが多くなる。それが心地よいのですけど、今度は作品をあまり読まなくなってしまう。
百話まで書いたら続けるか、続けないか、自分は一体どうしたいのかと考えておりました。百話で終わらせて、せっかく作品紹介を勝手にぼちぼちさせていただいているので、それは続けたいですね。
……こういう、どうしようかと悩むことも楽しいです。章を作ろうかなとかそのタイトルはどうしようかなとか、作品紹介をまとめようかなとか、そしたら移動させようかなーとか。
楽しいけど、読まなくなる(笑)楽しすぎて読むのに集中しなくなってしまうので、いっぱい書いていっぱい読んでいる方に憧れます。
上手く切り替えられる人になりたい。
ただそれだけです。




