093 一読者としてエッセイ書きがどう見えるのか
どうもたとえ嫌われてもいいから書きたいことを書いておこうと思う作者兼読者です。
今回は、不正話から見て思うこと――不正の話ではないですが、面白いネタを見つけたエッセイ書きたちがわたくし一読者にどう見えているか、今現在思ったことではなく以前からそう見えていたが、変わってないんだなーと思ったことであります。
エッセイランキングにも他ジャンルのランキングのようにランカーさんがおります。時代時代で現れるカリスマたちといえばいいのでしょうか、悪くいえば太い横の繋がりがある声のデカイ方たち。
一読者としては、見ていて読んでいて面白いし、考えさせられることも多いので楽しいのではありますが、ただ何か変なこと……価値観の違うことを書いたエッセイ作者には手厳しい。そういう方が現れていなかったから落ち着いた雰囲気を醸し出していたエッセイランキングだったのかもしれませんが。
現れましたよね、真っ黒作者さんがね。
カリスマたちの中の誰が語り出すかはわからない。その日その時、黙っちゃいられなくなったカリスマがエッセイを投稿し、お祭りだといわんばかりに感想欄に登場しだす仲間たちって感じです。そう見えるので。
それが悪いか悪くないかはどうでもいいのです。
でも、「あー始まった」と思う。
何が始まったと思うかというと、その標的となった作者を輪姦しだしたと思うのであります。言い方は悪いでしょうけれど、今まで見てきてしっくりくるのが「輪姦す」でしたので、他の言い方が今更出てこない…。
で、まだ優しい感じですかね。以前はやりたい放題って感じに見えましたけれども、主導?しているカリスマによって度合いが変わるのでしょう。
あとは、カリスマたちの中で書籍化等した人はエッセイを卒業して行くのだろうと思います。過激な発言を控えるというのでしょうか。
とにかく、ほんわりと騒がしくなってきたかなと思います。
件の作者が消えるまで追い詰めるのか、ワイワイとカリスマたちでエッセイを発信しつつ眺めているのかはわかりません。そのうち、件の作者を運営に通報する人も現れるかもしれませんが、もしこれが不正していない作者だったら、もっと酷く思うのでしょうね。
悪習が始まった――みたいに。
最後に、自分も人のことをとやかくいえない行動をしていますけれども、「エッセイジャンルは楽しい」と何かキラキラした目で見ている方がいらっしゃいましたら、やめておいたほうがいいです。
すでに、気持ち悪い読者の行動を見せておりますから、ヤバいところと思った方もいるかもしれません。だから、作者・読者の裏話ジャンルとして、旅行記やペット話や自分の生活環境とかね、そういった作品とジャンルが分かれたらいいのにと思うのであります。
私含めたエッセイ書き、獲物…玩具を見つけたエッセイ作者をみなさんはどう見るでしょうか。
以上です。




