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孤淵の魔導師  作者: あい
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11人目

「・・・・・・・・・そういうことなのね。」


説明を終え、学院長さんは考えていた。となりのアフロディーテ様は僕のことをニヤニヤと見てくる。


「・・・・・・これで11人目ね。」

「そうね。まあこの子が魔装士になりたいと思えばだけど。」

「アースくん、君は魔装士になりたい?」


学院長に問われ僕は考える。道中で魔装士については聞いていた。けど僕は怖いモンスターと戦う勇気はない。でもそれ以上に


「・・・・・・・・・・・・・・僕は何なのか、僕になにができるのか、知りたい。」


思った時には口から出ていた。


「それじゃあ決まりね!」

「入学試験を受けてもらうことになるけどたぶん合格できるでしょうね。」


こうして僕は入学試験を受けることになった。

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