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孤淵の魔導師  作者: あい
3/9

記憶

「・・・・・・・・・・・うーん」


ゆっくりと目を開ける。眩しい光だ。ここは天国かと思うけど少しずつ周りが見えてくる。そこは見知らぬ天井だった。


「あ!起きたみたいですよ!」


隣から声が聞こえる。


「よっかたぁ。大丈夫?」


するときれいな女の人が顔を覗いてきた。きれいなブロンドの髪に空のような透き通った水色の目。


「あれ?声が出ないのかな?」

「隊長に見惚れてるのでは?」

「もう!そんなわけないでしょ!」


かわいい。思わずそう思ってしまった。


というかここはどこだろう?ゆっくりと何があったのか思い出す。


確か僕は家族と岬に行って、それから


「っ!」

「大丈夫!?」


その先を思い出そうとした瞬間、頭に激痛が走った。僕は頭を抑える。しばらくすると頭の中が整理できるようになる。ああそうか


「大丈夫!?」

「先生を呼んできます!」


ああ。そうか。僕は






殺されたんだ

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