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突然ですが、異世界もふもふしてみませんか?  作者: ひだまり
もふもふに加護を与えよう!
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【第十九話】ファンタジーものによくある…あれか…!?

楽しんでいただけると歌い踊り舞いますww

8月14日 元々十九話として投稿していたものを間違えて消してしまい、バックアップができなかったため、この話を十九話とします。その関係で少し書き足しているので、既読の方はもう一度見ていただけるとありがたいです。

最近…ぜんっぜん休めてないっ!

朝食を食べたらすぐに森に入って、もふもふを探しまわり、夕方にやっと帰ってきたと思ったら野宿。

…こんな生活をずっと続けているんだぞ?

元日本人のオレにとっては、こんな冒険者みたいな生活はキツいんだよ。

…あ、オレ冒険者だったわ。


まぁ、そんなこんなで大きい街に行って休みたいとサラに相談したんだ。

すると、もう少し歩いたところに大きな街があるということだから、そこで休むことになった。


もう少し歩かないといけないのかよって思ったけど…。

今日中には着くらしいから…少しの間の辛抱だと思って必死に歩いた。

そして、三時間くらい歩いた頃。


「着いたよー。」


おーっ!意外と大きい街だなぁ...。

ん?あの大きい崖みたいなのは...?

も、もしかして...ファンタジーものによくある、あれか...?


「はい。オッケーです。この街にはダンジョンがあるので、もしよければ挑戦してみてください。ではごゆっくり。」


やっぱり...!

ダンジョンだったか...!

サラとキリナ、ダンジョン行くかなぁ?


二人の顔をちらりと見てみると、サラは行く気満々だった。

キリナは...微妙そうな顔だな。

戦うの嫌いだったっけ?


「二人もダンジョン行くよね?キリナ、エイト?」


門から少し歩くと、すぐにサラが聞いてきた。

えぇー...オレは...…ちょっと気になる。


「サラが行くのなら私も行きます。」


おう?行くんだ…。

まぁ、オレは行くけど。


「…ってことで全員で行こっか。」


そうだな。

ダンジョンってことは色々準備が必要だよな。

ここはダンジョンがある街だから、準備しなきゃいけないものとかは揃ってるよな。


「うん、まずは準備しよっか。おすすめのお店…ギルドに行けば教えてもらえそうだね。」


ってことで、ギルドにレッツゴー!

…心の中読まれることに慣れてしまった自分が怖い。


**


おぉーっ!

いろんな防具とか武器がたくさんある!

大きな店だなって思っていたけど…品揃えもすごく良いな。

さすがギルドおすすめの店だ。


「まずは…今の防具を見てもらって、買った方が良さそうだったら新しいの買おう。」


そうだな。

武器は…今のやつの方が慣れてていいけどな…。


「そうだね。武器は無理に変えない方がいいね。慣れている武器の方が扱いやすいと思うし。」


だよな。

よーしっ!防具見てもらうぞーっ!


「誰が最初に見てもらう?」


そんなのオレにきm…


「私から見てもらいます。」


えぇ…じゃあ次はおr…


「じゃあ次は私ね。で、最後がこいつでお願いします。」


…なんでだよっ!


**


約三十分後。

全員の防具を見てもらった結果、サラとオレのは変えたほうがいいとのことだった。

オレは剣士だし、軽くて動きやすい防具を選んだ。

サラは今までの防具と同じものがあったから、それをまた買っていた。


次は食料とか…最低限の生活用品だな。

何日くらいダンジョンの中に入っているんだろう?


「まぁ…一番深いところまでいくんだったら、あのダンジョンは10階くらいだったから…。」


「多分、20日くらいですね。敵をあまり倒さないでスピード重視で行ったら、12日くらいでいけると思います。」


うーん…スピード重視じゃない方がいいよな…。

やっぱりレベルとかも上げていったり、魔石とかのいい物欲しいからな。


「そうだね。私たちはそんなに急いでるわけでもないし、ゆっくり攻略していけばいいと思う。」


そうだな…。

じゃあ食料とかも多めに買っておくか。


**


こうして食料なども買うことができた。

ダンジョンに入ることができるのは、F級以上らしい。

この前の(第十六話参照)でオレはGから上がって、Fになったからギリギリ大丈夫だ。

まぁ、F以上っていうくらいだし、この世界のダンジョンはレベルが低いのかな…?

とりあえず、今日は夜遅いしダンジョンの人に情報をもらって、明日入ることになった。


「ダンジョン全体はF級以上となっていますが、ここのダンジョンは世界一レベルが高いことで有名なんです。だからC級以上の方に入っていただくのをおすすめしています。」


…まじかよ。オレたち死なないか…?

こんなにレベルが高いとは…。

あ、でもフェンリルのライオンくんがいるし…大丈夫かな?


「ちなみにテイムされている魔物は…」


連れて行っていい決まりであってくれっ!

そうしないとオレら死ぬ。真面目に言って。


「連れて入っても良いこととなっております。」


やったぁっ!

…いや、やったぁというよりかは良かったぁっていう安心した方なんだがな。

まぁ、とりあえずこれで安心だ!ライオンくんは最強だからな。


「これで以上になりますが、質問は…?」


「大丈夫です。」


「私たちも大丈夫です。ご丁寧にありがとうございました。」


よし、これであとは明日から頑張るのみだな。

レベルアップたくさんするといいんだけど…。


「それでは気をつけて。」


頑張るためにはよく寝て、体力をつけておかないとな。

…久しぶりのお布団だ…!楽しみ!

あと、ここは大きな街だから…温泉もあるらしいぞ。

あぁ…久しぶりの温泉…楽しみだ。

早く帰るぞーっ!

歌い踊り舞いました。(疲れた)ありがとうございました!

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