表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
突然ですが、異世界もふもふしてみませんか?  作者: ひだまり
もふもふに加護を与えよう!
20/36

【第十八話】あれ…なんか違う…!?

最近投稿していなくてすみません…!

忙しくて…言い訳ですけど…!

出来るだけ(自分のペースで)頑張っていきます!!

「ん?あれは…?」


毛むくじゃらで…ポムポム飛び跳ねてる魔物がいるんだが。

絶対、こいつにも加護を与えろって女神様うるさいだろうな…。


「スライムだね。ビギナー冒険者がよく倒している魔物だよ。」


そうかースライムかー…ってえっ!?

あの毛むくじゃらがスライムゥ!?

スライムってもっとプルっとしているイメージだったけど…。


…まぁビギナー冒険者がよく倒してる魔物ってのは、オレの感覚と変わらないな。

スライムって弱いイメージだし。

……どういう感触するんだろ?触りたい…!


「エイトさん、もしかして触ろうなんて考えてはいませんよね?」


くっ!バレた…。

…でも!弱いなら触っても問題ないんじゃないか?


「触っちゃダメですからね?スライムは弱いですし、可愛い見た目していますけど…あの毛に毒があるんですよ?」


どくぅ!?あんなに可愛い見た目していて、毒を隠し持ってるの!?

でも、触りた…じゃなくて、加護与えなきゃだから…。

…うん。あのもふもふしてんの触りたい。

…あれ?そういえば普通にキリナもオレの心よんでるし…?プライバシー何処(いづこ)へ?


仕方がない。あれを触りたいって言うのは恥ずかしいけど、言うしかない。

触り方を教えてくれぇ~!


「…どうしたら触れるんだ?」


「まず、触るっていう発想、普通の人はしないよ?まず、洗浄スキル持ってる?」


あるな。朝と夜に毎日やってるし。

あぁ、いつもサラに見つからないように自分の部屋でやっていたから、知らなかったんだな。


「あるけど…あ、それで毒を洗浄するのか。」


「うん。テイムしてからの方が逃げなくていいよ。」


テイムして洗浄すれば触れるだってぇ!?

しゃあーっ!!テイムするぞぉ!


ゆっくり近づいて行って…。

テイムッ!!


黄色の光がスライムを包む。成功だな。

よしっ、洗浄っと!

…これで触れるのか…?見た目はあまり変わってないけどな…。


なんか不安になり、鑑定スキルで鑑定してみるとステータスの名前の上に毒×と書いてあった。

おー。ちゃんと表示してくれるんだな。

ってことは、普通のスライムは毒○って表示されるのかな?

まぁ、いいや。

とにかく感触が気になる…!


もふっ


ふぇー!

こんなにスライムって柔らかかったんだ…!

なんか…感激!!


…こいつ、ライオンくんみたいに連れて行こっかな?

可愛いし、意外ともふもふしてて柔らかいし。


「オレについて来てくれるか?」


そうスライムに問いかけると、ぷるっと体を震わせて応えてくれた。

よしっ!これでオレの仲間だな。


そうだ!名前つけないとな。

んー。可愛いし、柔らかいからスラちゃん…はどうかな…?


ぷるぅ!


…言葉は喋れないのか?

もしかして、ライオンくんはフェンリルで知能が高いから喋れたのか?

ま、でも…


「あー!」


高っ!ちょっと頭痛い…。

頭に響く…女神様のやつみたいだな。

あ、もしかしてこれがスラちゃんの声?


「うー。」


簡単な言葉しか喋れないのかな?

でも、可愛いなぁ…。


「あうっ!」


嬉しそうにしてるし、いいんじゃないか?

これからよろしくな、スラちゃん!


「うあー!」

見てくれてありがとうごさいますー!m(_ _)m

これからもよろしくです!

あ、いいねなども、もしよければ!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 投稿待ってました! スライムが毛むくじゃら……あまり想像できない……。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ