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まぶしいときは

まぶしいときは

片目 つむって

誰もいない道

遠くまで見える


人も

車も

ネコも

いない


そら

アスファルト

光って


小さくぼやけた

道の先まで

満たす

揺らぎ


だから

下を見て 上を見て

右を見て 左を見て

やっぱり 誰もいないから


歌おう

踊ろう

両目を閉じて

薄目を開けて


冷たい空気に

大きな声で

凍った雪を

踏んで 砕いて


行き止まりまで

その向こうまで

空と山との

境を超えて


もし

誰かの声が 聞こえたら

雪を踏む音 聞こえたら

私は


白い息

足跡

こっそり

残して


まぶしいときは

片目 つむって

誰もいない道

どこまでも歩く

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